初日のクリエに行ってきました。
カテコものすごく盛り上がって、オールスタンディングでした。
1階の入り口には、キースのポスターが展示。
お写真オッケーだというので、激写してきました。
うふ・・・
「ラディアント・ベイビー キース・へリングの生涯」
脚本・歌詞:スチュアート・ロス
音楽・歌詞:デボラ・バーシャ
歌詞:アイラ・ガスマン
演出:岸谷五朗
出演:柿澤勇人、平間壮一、松下洸平、知念里奈ほか
シアタークリエ 6月6日ソワレ初日観劇
キース・へリングは地下鉄の落書きから有名になった、ポップアーティスト。
シャイで人となじめず、孤立しがちなキースがアートで人気者になり、
31歳でエイズで亡くなるまでの物語。
と言うと、湿っぽくて不幸~な話みたいだけど、
ミュージックはポップなダンス・ミュージック系が多い。
初めて聞いた曲なのに、ついつい踊りたくなるノリのイイものばかり。
まぁ座席から立ち上がって踊るわけにはいかないし・・・
ちょっと自粛ね。
柿澤くんの繊細な歌声が、キースの心情を細やかに表現します。
売れてくると、それにつれて悩みも多くなるのね。
松下くんはキースの恋人。
マッチョ系にイメチェンして、びっくりさせてくれました。
ダンスもキレキレ。
「スリル・ミー」のカワイイ仔犬系男子のイメージはどこにもなし。
ぐいぐいキースをひっぱって行きます。
太い声でのバラードもステキでした。
ふたりとも上半身裸になってのラブシーン。
鍛えあげた肉体でいやらしくないけど、
「スリル・ミー」の着衣での場面の緊張感がなつかしい。
柿澤くんは舞台上でお着替えシーンの連続。
それもキースのTシャツからTシャツへみたいな流れで、
あれでは洗濯が大変だわ・・・なんて主婦目線。
Tシャツメーカーとタイアップして、劇場ショップで多数販売してるのか、
と思ったら、そういうこともなさそう。
子どもたち3人が、話をひっぱってくれます。
3人ともウタウマさんでレベル高いです。
話の流れが前後して、ちょっとごたついてる感じだけど、
わからないことはなかったです。
あと、キースが細やかな芝居をしてるのに、
カーニバル風のにぎやかソングの力配分が多すぎたように感じました。
それはそれで、ノリノリで楽しかったけど・・・
シリアスものなのに、突然ショータイムになったみたいでした。
マジで亡くなる人の話はつらいから、ミュージカルはやっぱり楽しく、楽しく・・・みたいなのかな。
ちょっと違うんじゃない、と思いました。
カーテンコールはメチャメチャ盛り上がりました。
客席には脚本と音楽のロスさんとデボラさんも。
他にも関係者風の外人さん多数。
ブロードウエイ気分でした。
うふ・・・
シアタークリエで22日まで。
大阪は森ノ宮ピロティホールで6月25日26日。
オススメよ~
カテコものすごく盛り上がって、オールスタンディングでした。
1階の入り口には、キースのポスターが展示。
お写真オッケーだというので、激写してきました。
うふ・・・
「ラディアント・ベイビー キース・へリングの生涯」
脚本・歌詞:スチュアート・ロス
音楽・歌詞:デボラ・バーシャ
歌詞:アイラ・ガスマン
演出:岸谷五朗
出演:柿澤勇人、平間壮一、松下洸平、知念里奈ほか
シアタークリエ 6月6日ソワレ初日観劇
キース・へリングは地下鉄の落書きから有名になった、ポップアーティスト。
シャイで人となじめず、孤立しがちなキースがアートで人気者になり、
31歳でエイズで亡くなるまでの物語。
と言うと、湿っぽくて不幸~な話みたいだけど、
ミュージックはポップなダンス・ミュージック系が多い。
初めて聞いた曲なのに、ついつい踊りたくなるノリのイイものばかり。
まぁ座席から立ち上がって踊るわけにはいかないし・・・
ちょっと自粛ね。
柿澤くんの繊細な歌声が、キースの心情を細やかに表現します。
売れてくると、それにつれて悩みも多くなるのね。
松下くんはキースの恋人。
マッチョ系にイメチェンして、びっくりさせてくれました。
ダンスもキレキレ。
「スリル・ミー」のカワイイ仔犬系男子のイメージはどこにもなし。
ぐいぐいキースをひっぱって行きます。
太い声でのバラードもステキでした。
ふたりとも上半身裸になってのラブシーン。
鍛えあげた肉体でいやらしくないけど、
「スリル・ミー」の着衣での場面の緊張感がなつかしい。
柿澤くんは舞台上でお着替えシーンの連続。
それもキースのTシャツからTシャツへみたいな流れで、
あれでは洗濯が大変だわ・・・なんて主婦目線。
Tシャツメーカーとタイアップして、劇場ショップで多数販売してるのか、
と思ったら、そういうこともなさそう。
子どもたち3人が、話をひっぱってくれます。
3人ともウタウマさんでレベル高いです。
話の流れが前後して、ちょっとごたついてる感じだけど、
わからないことはなかったです。
あと、キースが細やかな芝居をしてるのに、
カーニバル風のにぎやかソングの力配分が多すぎたように感じました。
それはそれで、ノリノリで楽しかったけど・・・
シリアスものなのに、突然ショータイムになったみたいでした。
マジで亡くなる人の話はつらいから、ミュージカルはやっぱり楽しく、楽しく・・・みたいなのかな。
ちょっと違うんじゃない、と思いました。
カーテンコールはメチャメチャ盛り上がりました。
客席には脚本と音楽のロスさんとデボラさんも。
他にも関係者風の外人さん多数。
ブロードウエイ気分でした。
うふ・・・
シアタークリエで22日まで。
大阪は森ノ宮ピロティホールで6月25日26日。
オススメよ~