フジテレビの「鹿男あをによし」先週の木曜日が最終回でした。
母といっしょに、一度見たのですが、
家に帰ってから、また録画を見直しました。
う~ん、最後まで、まったりモードです。
俳優のみなさん、役とハマリ過ぎって、感じ。
どうしてあんなに、ぴったり、なんでしょうか。
小川先生も藤原くんも、イトちゃんもリチャードも重さんもマドンナも・・・
人殺しも病気も死も出てこなくて成立するドラマって、スゴイです。
奈良の自然と鹿たちの疾走場面は、感動でした。
奈良だから、人間と喋る鹿がいても、ふつーだわ。
って感じで、違和感なしでしたね。
藤原くん、最後までおもしろかった。
ケチッ!で鹿くんのやる気(かな?)を引き出したり、
鹿の顔をひっぱったりして、
鹿くんには強気なのに、小川先生には・・・
彼女ではないのに、ヤキモチ焼くなんて。
変ですよね。
危ないところでございました・・・
急に敬語になるところが、可笑しい。
別れのシーンも藤原くん全開です。
それじゃ、私はここで。
え?駅まで行かないの?
見送っていると遅刻しちゃいそうですから・・
それじゃお元気で。
あらっ?
小川くんのあらっ、がおもしろかった。
藤原くんといい勝負。
三人と鹿が横断歩道を渡るシーンもよかったし、
鹿が電車を見送るシーン、
ちょっとうるうるしちゃいました。
ラストの東京のシーンで、藤原くんが
「リチャードが・・・」で、何だったんだろうと思ったら、
鹿にせんべいをあげて必死なリチャード。
最後の最後まで、笑わせてくれました。
こんなに、まったりしておしゃれなドラマ、
もうあえないんだろうなぁ~
さみしいです。
ぴぃ~!
写真は奈良、ではなく、京都で写した、
馬酔木(あしび・あせび)の花です。
春っぽくてステキ。