米国作家、『沈黙のメッセージ』で、アンソニー賞を受賞。
ジェイムス賞、エソガー賞を受賞して、初のトリプル受賞作家となる。
と、本の後ろ扉に書いてありました。
かなりの有名人、実力派らしいので楽しみに読み始めました。
いやー、登場人物が多いのです。
すべて外人で(あたりまえか)英語のお名前で、どの方がだれか、
解明しながら、読み進みました。
で、内容にはあんまり没頭できず。
?状態のまま、話はエンドマークへ。
大体、動機が納得できないし、出てくる女性はみーんな、魅力的だし、
キャラ的魅力にとぼしいんです。
義姉とスティーヴンの母のキャラがかぶり過ぎて、
最後のところ、ごっちゃになってしまいました。
ま、わたくしの読解力不足なんですけど。
せっかく上下頑張って読んだのだけど、
イマイチでした。
はい、お気をつけください。