ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

『イノセント』ハーラー・コーベン、訳山本やよい

2006-08-28 | BOOK

米国作家、『沈黙のメッセージ』で、アンソニー賞を受賞。
ジェイムス賞、エソガー賞を受賞して、初のトリプル受賞作家となる。
と、本の後ろ扉に書いてありました。

かなりの有名人、実力派らしいので楽しみに読み始めました。

いやー、登場人物が多いのです。
すべて外人で(あたりまえか)英語のお名前で、どの方がだれか、
解明しながら、読み進みました。

で、内容にはあんまり没頭できず。
?状態のまま、話はエンドマークへ。

大体、動機が納得できないし、出てくる女性はみーんな、魅力的だし、
キャラ的魅力にとぼしいんです。

義姉とスティーヴンの母のキャラがかぶり過ぎて、
最後のところ、ごっちゃになってしまいました。

ま、わたくしの読解力不足なんですけど。

せっかく上下頑張って読んだのだけど、
イマイチでした。

はい、お気をつけください。