日比谷の出光美術館「青磁の美」展にいきました。
青磁は、ガラス質の釉薬の中の鉄分が、炎の還元作用により発色したものです。
後漢の紀元1世紀から、続けられてきた中国の陶磁器です。
展示品は宋と元の時代のものが多かったです。
唐草の蔓の模様が浮きでた壺や鉢、きれいな大皿などが展示されていました。
きれいな牡丹の花の文様を浮き出させるだけでなく、
鳥や魚も浮き出したり、
鶏の頭部をくっつけた水差しなど、けっこう面白系のも。
香炉の形は、現在売っているのと同じ。
なるほど、ここが本家でしたか。
どの作品も、ゆったりとしたふくらみを持ち。
見ているだけで、のんびりした気分に。
中国の大地の広がり、スケールの大きさを感じました。
美術館の階下は、あの帝国劇場。
ちょうど市村正親さんと山口祐一郎さんの
「ダンスオブヴァンパイア」の開幕直前でした。
ちょこっと入口をのぞいたら、コウモリがロビーの天井を舞っていましたよ。
ほぉ～
有楽町の東京国際フォーラムの前では、
ジャズバンドがリハーサルの真っ最中でした。
ネオ屋台村スーパーナイト
東京JAZZ Night Session
東京国際フォーラム地上広場 ２５日18時～22時まで
出演者は日比野則彦さんですって、
サックスを演奏しているのが、日比野さんかな。
トランペットとベースは外人さん。
ピアノの方は、スリムなイケメン。
みなさん、メチャお上手
さすが～でした。
温泉の木の桶みたいなのを積み上げていたから、
なんだろうと思ってたら、
夕方から打ち水プロジェクトが、あったようです。
あら、参加したかったな～
