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ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

「禁断の裸体」迫力あり~

2015-04-17 | 演劇
タイトルから、ちょっとちょっと、な「禁断の裸体」観てきました。
おもしろかったです。

「禁断の裸体」
作:ネルソン・ロドリゲス
上演台本・演出:三浦大輔
美術:田中敏恵
衣装:原まさみ
出演:内野聖陽、寺島しのぶ、池内博之、野村周平、木野花、池谷のぶえほか
Bunkamuraシアターコクーン 4月10日ソワレ観劇

タイトル通り全編、裸体のオンパレード。
それと煙草とセックス。
皆さん何のためらいもなく、ポイポイ全部脱いじゃいます。

最前列センター、カブリツキ席。
ラッキーだか、困った~か、よくわからないけど、すごい席で観劇(Nちゃん、ありがとう)。

もちろん役者さんたち、裸キレイです。
ことに寺島しのぶさん、たしか出産されたんですよね。
超キレイ、お腹ぺったんこ、ゼイ肉なしのナイスバデイ(古い!)
瞳キラキラさせた娼婦のジェニーが、超魅力的。
セルジーニョ(内野)に会ってからのジェニーが、可愛いすぎです。

池内博之くんが役柄上、お腹だぶだぶの裸体なのが残念。
ホントの池内くんのハダカってすごいんですよ。
あは・・・

内野聖陽さんは色気たっぷりで、それにプラス男の情けなさ感があふれててステキでした。
内野さんが演じる男って、どこか弱いとこがある役が多いような。

え~と、お話はすごい展開早いというか、セックス至上主義みたいな。
ラストまでびっくりの連続。

ブラジル演劇界の巨匠、ロドリゲスの代表作ですって。
ブラジル人、スゴイです。
エネルギッシュ。
カラッとして、発散して爆発してという感じね。
日本的に内面に沈みこんで、じっとりと暗~く、ではないとこがすごくよかったです。

ただ最後まで、あまりにもあからさま過ぎて、
もう少し、想像力で話を補てんする舞台の方が、好みかな。
ラストのエピソードは、ちょっと引いてしまいました。

25日までシアターコクーンで。
29日30日、大阪シアターBRAVA!で公演。

「エッグ」昨日からパリ公演

2015-03-04 | 演劇
観劇してからかなり経ってるけど、思い出舞台ということで残しておきます。
パリ国立シャイヨー劇場から、オファーされたので、再演されたんですって。
カッコいい~

「エッグ」
作・演出:野田秀樹
音楽:椎名林檎
美術:堀尾幸男
照明:小川幾雄
出演:妻夫木聡、深津絵里、仲村トオル、秋山奈津子、大倉孝二、藤井隆、橋爪功ほか
東京芸術劇場中劇場 2月13日ソワレ観劇

初演は観たけど、いろんな話がピュンピュン通り抜けて行った感じで、
あとから、野田さん何を言いたかったんだろう状態だったですね。
今回は全体のバランスがとてもよく、
役者さんたちの力の具合がベストでした。

妙に悪目立ちするとか、力足らずを別なことで誤魔化すとか(←初心者にもわかるよ)
いろんな舞台がある中で、こんなにもグッドなバランスは素晴らしいです。
あっという間に最後のシーンになった感じ。
おもしろかった~

エッグというスポーツの話と満州にあった731細菌部隊、幻の東京オリンピックもからめて、
スピーディに進みます。

セットも白いロッカーを、いろんな風に使ったり、洗練されてました。
731部隊の殺戮を透明なカーテンの向こうの洗練した動きで表現したり、
ブレヒト幕を使った、スピーディーな動きなど、
少ないセットで効果を上げてました。

終わりの方の満州に残された人たちのスローモーションがステキでした。
福島から避難させられた人たちを連想して、
なんか、涙が出てしまいました。

深津さんは少女っぽさ満開なのに、妻夫木くんは初演よりも大人っぽくというか、
おっさんくさくなってました。残念。
役者としては、手堅くてナイスだったけどね。

大倉くんにも笑えたし、
藤井くんも立派な役者さんになって、うれしいですね。(←上から目線だ。ごめん)
秋山さんのシャンペン、ポンポン、ポンポン開けて。
のとこが、やっぱりおもしろかった。
秋山さん、カラっとしたキャラが好み。

ラストの深津ちゃんと妻夫木くんのシーンが感動的。
涙腺決壊でした。

なのに、野田さんがダメ押しで出てきて、寺山さんのことや野田秀子さんのことや。
ここ、パリではカットすることをオススメしますね。

ちなみにパリ公演は昨日3日から8日まで。
シャイヨー劇場のサイトをのぞいたら、チケット最後列以外ほとんど売れてました。
今から飛行機に乗れば・・・間に合うよね。
行きたいよ~

くわしくはこちら→シャイヨー劇場サイト

「The River」岡本健一さんナイス

2015-02-27 | 演劇
「The River」
作:Jez Butterworth
演出:青木豪
美術:長田佳代子
出演:岡本健一、鬼頭典子、南沢奈央、森尾舞
東京芸術劇場 2月24日マチネ観劇

客席は舞台を三方からはさむスタイル。
舞台が近くて、臨場感あり。
しかも、最前列でした。ラッキー。

テーブルやいすが置かれた床には、題名通りに川の流れがプロジェクション・マッピングできれい。
大きめの魚がゆったりと泳ぎ回って。
ゆったりとした音楽と相まって、リラックスモードで始まりを待ちます。

2人芝居なんだけど、途中で何度か女が入れ替わる。
話は田舎のキャビンで、やる気満々で魚吊りに行く男と、いやいやな女。
月の無い夜の川辺で、互いを見失うが事件に巻き込まれることはなく、
話は進んで行く。

男の部屋に赤いワンピースが掛けたあったり、金のイヤリングが残されてたりする。
女たちは、この家に何人連れ込んだのかと男をなじる。

女2人が実感のない感じなので、
これはすべて、男の想像(妄想)の中の出来事なのかと思ったけど、
本当のところは、よくわかりません。
終盤で3人目の女が現れるし・・・
ちょっと意味不明というか、実験的な舞台なのかしらん。

岡本健一さんはキタナ目の男で、色気ありましたね。
魚をさばいて、内臓をだして(連なって出てきたけど、作りものよね)、
水で洗って、オーブンに入れて。
なんか、こういう芝居がすごくリアルで、イイ感じでした。
料理する男ってカッコいいし・・・
あ、自分の好みですみません。

せっかくの岡本さんだから、もっとボリュームあり系の舞台で観たかったな。
近くで観れて、それはそれでよかったけどね。
うふ・・・

「三人姉妹」おもしろかった~

2015-02-24 | 演劇
余貴美子さん、宮沢りえちゃん、蒼井優ちゃんの三姉妹。
個性の違いがはっきり。
出演者のみなさん芸達者揃い、おもしろかったです。
ネタバレあります。よろしくね。


「三人姉妹」
作:アントン・テェーホフ
上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロビッチ
美術:二村周作
出演:余貴美子、宮沢りえ、蒼井優、山崎一、神野三鈴、段田安則、堤真一ほか
Bunkamuraシアターコクーン 2月17日ソワレ観劇

ケラさんのチェーホフ四大戯曲上演シリーズ第2弾。
田舎暮らしの三人姉妹はモスクワに戻る夢を支えに生きているが、現実は・・・

友だちは、淡々と進んで行く芝居にちょっと不満そうだったけど、
チェーホフってあんなもんでしょう。
「ハムレット」みたいな刺激ある系が好みらしい。

三人姉妹だけでなく出演者の性格付けが明確で、わかりやすい。
ケラさんの群像劇って、それぞれがはっきりしていて好き。
あいまいなイメージだけの人たちが出てくる舞台って、イライラしますね。

三姉妹って教養がある上流階級の人たち。
昔馴染みの軍人たちが、いつも遊びに来ていて、家はサロンとなっている。

次女のマーシャ(宮沢)は、中佐(堤)と浮気をしている。
りえちゃんが恋をする女を愛らしく好演。
ひょうひょうとしているその夫を山崎さんがイイ感じ。

軍隊が移動をするために、マーシャも中佐と別れることに。
りえちゃんが余さんに抱きついて、大泣きのシーンでは、なんかもらい泣き。
清らかな純愛っていうわけでもないのに、清々しい気分。

長女のオーリガ(余)も、まじめに働いてるうちに中学の校長になってしまう。
しっかり者で隙がないために、結婚できない女もなるほどでした。
別に次女に苦言を呈したりしないのね。
上流階級ってそういうものか。

三女イリーナ(蒼井)は、若い時のカワイイ時代は、ちょっと鼻につく感じだったけど、
打算で結婚を決める後半からは、芯のあるところがステキ。
最後で婚約者が死んでも、ひとりで生きると決心して痛快。

働いたことのない兄(←高等遊民ね)は、ダサい村の女(神野)と結婚するが、
次第に力関係が逆転して、屋敷は彼女に乗っ取られる。
神野さんの乾いた個性が悲劇的な出来事というより喜劇的に。

兄は賭け事で多額の借金をかさね、屋敷は抵当に入っている。
いずれ、すべてを失うことになるのは明白。
でも、特に何か手を打つこともなく、黙って見てるだけ。

う~ん、これって今の時代そのものなのかも・・・
いつの間にか、流れが変なふうに変わってるかも、と思うけど、ただ黙って見てるだけ。
チェーホフさん、実はすごく深~いんですね。
なるほど・・・

「三人姉妹」3月1日までシアターコクーンで公演。
オススメです~







坂東三津五郎さんご逝去

2015-02-23 | 演劇
今日は、コート無しでもオッケーの暖かさでしたね。
・・・ということは、花粉危険信号でしょうか。

ところで、
歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんが、21日死去されました。
享年59歳、早すぎます。
もっといっぱい観たかったのに、すごく残念。

三津五郎さん、歌舞伎座で何度か拝見しました。
踊りもお上手でしたね。

現代劇は新国立劇場の小劇場で「現代能楽集 鵺(ぬえ)」を観たことがあります。
09年7月です。
演出は鵜山仁さん、共演者は田中裕子さん。

3部作オムニバスでちょっと不思議な舞台ですごくおもしろかったですね。
アフタートークもあって、三津五郎さんは穏やかな方という記憶があります。
くわしくは下のブログを見てね。

07年10月の「芸術祭十月大歌舞伎」観に行ったときには、
なんと名前の入った手拭いをいただきました。
舞台の最後に客席に投げてたのを、たまたまキャッチ。
ご本人からじゃなかったです。
何人かで、いっぱい撒いてた記憶があります。
上の写真がその手拭いです。

その時の演目は「怪談牡丹燈籠」と「奴道成寺」。
共演者は仁左衛門さん、玉三郎さん、七之助さん、愛之助さん。

楽しい舞台でしたね。

歌舞伎ってひと月で25日間位公演があって、お休みなし。
昼夜長いしね。
せめて1週間に1日は休みをとって、身体を休めた方がいいんじゃないかしらん。

公演終わっても、すぐ次の演目をお稽古するらしい。
いくらタフな人でも、疲れちゃって病気にもなりますよ。

芝居の時間も長いし、4時間以上でしょう。
3時間以内ではいかがでしょうか。
ついでに観劇料金、もうちょっとお安くしてほしいですね。

ホントに残念ですけど・・・
ご冥福をお祈りいたします。


くわしくはこちら→09.7.16 不思議な「鵺」
こちら→09.7.15 「鵺」アフタートーク




「100万回生きたねこ」と「アドルフに告ぐ」とANNA SUI、ボッデガ・ヴェネタ

2015-02-20 | 演劇
またブログ空いちゃいましたね。
「スリル・ミー」のCDが届いて以来、激リピ。
なかなか日常生活に、もどれな~い♪気分です。
あ、スルーしてくださいませ。
うふ・・・

はい、いろいろ発表されてますね。
「アドルフに告ぐ」出演決定の成河(そんは)くん。
8月の「100万回生きたねこ」に主演するのが決定しました。
わ~い、パチパチ・・・

佐野洋子さんの名作絵本をミュージカルにしたもの。
13年に森山未來&満島ひかりの主演により初演されました。

成河くんは深田恭子ちゃんとコンビを組みます。
これすごく評判よかったんですよね。
観そびれたので、うれしい。


シアターガイドサイトのを貼っておきますね。

脚本=糸井幸之介/戌井昭人/中屋敷法仁(50音順) 
演出・振付・美術=インバル・ピント/アブシャロム・ポラック 
音楽=ロケット・マツ/阿部海太郎 
歌詞=友部正人 
音楽監督=阿部海太郎

【キャスト】成河/深田恭子/近藤芳正/田口浩正/石井正則/銀粉蝶/藤木孝/江戸川萬時/
 加賀谷一肇/鈴木竜/川合ロン/皆川まゆむ/清家悠圭/鈴木美奈子/山口真美/西山友貴

2015年8月15日(土)~30日(日)予定
・会場=東京芸術劇場 プレイハウス

石川公演、大阪公演の予定あり


それから「アドルフに告ぐ」に大貫勇輔くんが出演します。
ストレートプレイの舞台初出演ですって。
わ~い、楽しみ~

大貫くん、ANNA SUIの広告とボッデガ・ヴェネタのPVにも出演です。
すっごくキレイなダンス。
人間の身体ってこんなにキレイなんだって、ため息。
あ、キレイな人もそれなりの人もいるよね。
はは・・・

おしゃれで芸術的な広告です。
見てね。

くわしくはこちら→「アドルフに告ぐ」公式サイト

こちら→ANNA SUI公式HP
こちら→ボッデガヴェネタオフィシャルサイト
こちら→ボッダガヴェネタフェイスブック

蜷川幸雄さん@手形

2015-02-10 | 演劇
また与野本町まで「ハムレット」観に行ってきました。
今日のが、一番バランスがよくてナイスでした。
スタオベしちゃいました。

先週のニュースゼロ見てから、
蜷川さんと藤原竜也くんのこといろいろ考えたり、深読みしたり、
ハムレットの感想載せる気にならなくて、ぐじぐじしてました。

ちょっとふっ切れたので、頑張りますね。

写真は劇場までの道に飾ってある、蜷川さんの手形。
大きかったよ。


タイトル敬称ナシで載せてしまいました。
蜷川さん、大変失礼しました。
ごめんなさい。
ただいま訂正いたしました。

「ユイット」楽しい舞台

2015-02-08 | 演劇
小林香さんが手がける「SHOW-ism」も第8弾。
大人のショーです。


「SHOW-ism Ⅷ ユイット」
作・演出:小林香
音楽監督・作曲:斉藤恒芳
美術:松井るみ
出演:井上芳雄、蘭寿とむ、大貫勇輔、彩吹真央、フィリップ・エマールほか
シアタークリエ 2月3日マチネ観劇

パリの不思議な「Hotel de ∞ユイット」に住む7人と探し物を巡るオシャレな話。

歌とダンスをワインを飲みながら楽しむ大人のショー、というのがコンセプトらしい。

大貫くん目当てで、行きたかったユイット。
追加公演で頑張って、やっと取れました。

開演前から、ホワイエでワインをいただいて、
ほんわかイイ気分でお席に。
お変わり自由、タダです。
太っ腹~サントリーさん、ありがとう。

大貫くんのダンスが、キレキレで華やかで、スッゴクお上手で、もう最高でした。
眼福、眼福!

1部の終わりと2部の始まりに、出演者のワインサーブも。
はい、遠慮なくいただきました。
席もカップをさし出しやすい、真ん中通路から2列目。

なんと、井上芳雄くんと大貫勇輔くんのおいしい白ワイン。
ごちそうさまでした~

大貫くん汗かきながらお酌。
メチャイケメンでした。
こんなに近くで拝見するの・・・2度目か。
ロミジュリのお見送り以来ですね。
あの時は死のメイクで、ちょっと怖かったけど、
この日はバリバリ、イケメンメイクでした。
うふ・・・

井上くんって何度か観てるけど、座長の貫禄充分。
もちろん歌もステキでした。

美術の松井るみさんが、不思議感いっぱいのホテルに。
可愛くてオシャレでナイスでした。

お話はもうチョイ、だったけど、
まぁ、ショーなんだから、イイのよね。
はい、楽しい時をすごしました。

写真はパンフとトランプ。
グッズもオシャレです。

「ボンベイドリームス」観たよ

2015-02-07 | 演劇
ミュージカルもストレートもナイスにこなす浦井健治くん主演ミュージカル。
インド人スタッフがロンドンで作ったそう。
ネタバレあります。よろしく。

「ボンベイドリームス」
作曲:A・Rラフマーン
脚本:ミーラ・サイアル
演出、訳詩:荻田浩一
出演:浦井健治、すみれ、加藤和樹、朝海ひかる、久野綾希子、安藤求、川久保拓司ほか
東京国際フォーラム ホールC  2月2日観劇

スラム街出身のアカ―シュ(浦井)は、インドの映画スターになるが・・・

作曲者のラフマーンは映画「ムトゥ踊るマハラジャ」を手掛けた人。
ムトゥ、大好きでした。
あのノーテンキなインドのミュージカルか、と大期待。

スラム街の開発やプロデューサーを殺す悪者、その娘(すみれ)との恋バナ、
アカ―シュがスラム出身を隠していることなど、
物語の種はいっぱいあるけど、なんかどれもよくある話でちょっと不発気味。

スラムの方々もピカピカの衣装。
マサラミュージカルはそういうもんかな、だけど・・・
やっぱりヘン。

まぁ話そっちのけで、ノーテンキに舞台狭しと歌って踊りまくる・・・方も不発。
1階席の後ろの方だったけど、
ミュージカルだというのに、絶望的に音響が悪い。
カラオケだと思ったら、ミュージシャンが最後に出てきました。
生演奏だったんですね。もったいない。

浦井くんと荻田さんって「アルジャーノンに花束を」で賞をとったチームですよね。
それにしては・・・どうして~
と、言ってしまいたくなりました。

浦井くんの踊りはよかったです。
華があって、キビキビ身体が動いてて、見てて気持ちイイ。
歌もバラードっぽいのは、きれいでした。

すみれさんが「二都物語」の時とは全然違って、ステキでした。
背が高いし、スタイル抜群。

今回イチバンわくわくしたのは、
弁護士役の加藤和樹くんが悪事が露見しそうになって殺人を犯すシーン。
ドキドキしました。

う~ん、この演目で、このドキドキって・・・
問題アリなんでしょうか、わたくし。

カテコでは、客席みんなで歌って踊ろう、みたいなチラシをいただいたけど、
手拍子だけで、イマイチ盛り上がりませんでした。
ちょっと残念。

加藤くんは3月にはコクーンで「タイタニック」
浦井くんは「デスノート」ですね。

はい、両方ともチケットゲットしてますよ。
楽しみ~
うふ・・・




浦井健治くん、おめでとう~

2015-02-05 | 演劇
浦井健治くんが読売演劇大賞、最優秀男優賞に選ばれました。
おめでとうございます。
パチパチ・・・

「アルジャーノンに花束を」と「星ノ数ホド」の演技でです。
アルジャーノンのチャ―リイ、すっごいよかったですもんね。

女優賞は秋山奈津子さん。
演出家賞が上村聡史さん。

杉村春子賞には藤田俊太郎さん。
蜷川幸雄さんの演出助手をされてます。

作品賞は「伊賀越道中双六」

あれ?わたくしイチオシの「炎アンサンディ」は予選にもノミネートされてませんね。
どうして・・・
もしかして、選考委員の方がご覧になってないとか・・・
まさかね。はて・・・

シアターガイドのサイトに載ってたので貼っておきますね。

第22回読売演劇大賞】

■大賞・最優秀作品賞
・『伊賀越道中双六』(国立劇場)

■最優秀男優賞
・浦井健治(ニッポン放送、M・G・H『アルジャーノンに花束を』のチャーリィ・ゴードン/新国立劇場『星ノ数ホド』のローランド役の演技)

■最優秀女優賞
・秋山菜津子(こまつ座『きらめく星座』の小笠原ふじ役の演技)

■最優秀演出家賞
・上村聡史(シアター風姿花伝『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』/世田谷パブリックシアター『炎 アンサンディ』の演出)

■最優秀スタッフ賞
・二村周作(Quaras『フォレスト・ガンプ』/日本テレビ、東宝芸能、キューブ、シーエイティプロデュース『ブラック メリー・ポピンズ』の美術)

■杉村春子賞(新人賞)
・藤田俊太郎(オフィス・ミヤモト『ザ・ビューティフル・ゲーム』の演出)

■芸術栄誉賞
・加藤武

■選考委員特別賞
・宇野亞喜良(新宿梁山泊『ジャガーの眼』の美術/結城座『オールドリフレイン』の人形美術)


くわしくはこちら→シアターガイド





「新春浅草歌舞伎」フレッシュ~

2015-02-01 | 演劇
浅草公会堂に「新春浅草歌舞伎」の第2部を観に行きました。
「スリル・ミー」で、柿澤勇人くんの相方尾上松也くんが出演してるのね。

浅草は仲見世のお店やさんを見てるだけで、ウキウキ気分。
ゲットした、あつあつのどら焼きを幕間にいただいたり、
いろいろ楽しいです。

「新春浅草歌舞伎」
 「仮名手本忠臣蔵」五段目と六段目
 「猩々」
 「俄獅子」
浅草公会堂 1月23日第二部観劇


出演者は松也くんのほかに、
中村歌昇、坂東巳之助、中村種之助、中村米吉、中村隼人、中村児太郎くんたちの7名。
皆さん20代ですって。

芝居が始まる前に、お年玉[年始ご挨拶]があって、
2人ずつ交代での、歌舞伎座なんかでいう口上ね。

観た日は、種之助くんと米吉くんだったけど、
大人たちとは違って、イマの話し言葉でテンポよくて楽しい。

松也くんは座長ってのかな、忠臣蔵でも早野勘平役で、なかなか堂々としてました。
切腹シーンが長々続くのは・・・
前も思ったけど、歌舞伎ってグロよね。

後の踊りも、若い人って身体の動きが違いますね。
手を抜いてないってのか、観ていて清々しかったです。

若い人たちのエネルギーをいただいて。
2015年、イイことがありそうです。


蜷川幸雄さん2連発@朝日新聞

2015-01-30 | 演劇
蜷川幸雄さん演出「ハムレット」の批評が、木曜日(29日)の朝日新聞夕刊に載ったと思ったら、
今日(30日)は「演出家の独り言」という蜷川さんのエッセーが掲載されました。

批評の筆者は演劇評論家の扇田昭彦さん。
タイトルも「大胆な進行形の蜷川演出」

蜷川さんが「ハムレット」を演出するのは8度目。
「今回は大胆な新しい試みをしつつ、これまでの蜷川演出の総集編的な面もある舞台だ。」
と始めておいて、
「79歳の蜷川が見せる、まだ進行形という感じの『ハムレット』である。」
と結ばれてます。

蜷川さんのエッセーは、
「きのう、朝日の夕刊に演劇評論家・扇田昭彦氏の『ハムレット』の最低の劇評が出た。」
で始まる。

う~ん、気に入らなかったらしい。
進行形ってのが、ダメなのかな。

エッセーでは、11月に倒れてから、演劇の現場にもどってきた喜びが。
「やっぱり嬉しいです。去年の11月以来のことですから、
 なにもかも新鮮です。ほんとうに嬉しい。」
「やっぱりいいよな芝居の稽古はという思いに、ぼくはしあわせになります。」

なんか、嬉しそうな顔が目に浮かびますね。
お元気になられたようで、よかった、よかった。

「ハムレット」の演出については、
「フォーティンブラス王子の形象は、
 世界中に例のない新しいものができたと思っています。」
「誰も作ったことのないフォーティンブラス像です。」

ええ~っ!あの青白くて弱っちい、まるでニートみたいな王子が?
劇の終盤だったから演出できなくて、テキトーにしたのか、と思ったのに。
あのフォーティンブラスにデンマークを委ねたら、即滅びちゃうよね。
友だちとも帰り道で意見が一致してたのに・・・
意外ですねぇ。

バービカン劇場で5月に公演です。
ロンドンでの反応が楽しみですね。

それから、扇田さんの劇評で藤原竜也くんは、
「熱い行動的な演技がさわやかで、寝室の場では 
 母の王妃に近親相姦的な愛憎で激しく迫る。
 ただし、もう少し知的な鋭さがほしい。」

誉められてますけど、知的な鋭さって・・・むずかしそう。
はい、ガンバってね。竜也くん。

ネットでも記事がみれます。

こちら→劇評「ハムレット」

こちら→「演出家の独り言」




「海辺のカフカ」新チラシと「ハムレット」

2015-01-29 | 演劇
「海辺のカフカ」新しいチラシです。
昨日、さいたま芸術劇場に「ハムレット」を観に行って、いただきました。

去年の再演舞台の写真がブルーのトーンであしらわれてます。
キレイ。

ん?あれっ!
カラス役の柿澤勇人くん、スルーされちゃってますよ。
ええ~っ!なんで、なんで・・・

宮沢りえさんや藤木直人さん、古畑新之くん、鈴木杏ちゃん。
それと木場勝己さんと猫のミミちゃんまで載ってるのに・・・

画面中央に黒いカラスがシルエットで載ってるけど、
これ、柿澤くんの代りのカラス、なのか。
ちょっと、ちょっと、ですよね。
まぁ、オシャレと言えばオシャレ?

キレイなチラシはうれしいけど、激しくがっかりしました。
はぁ~

はい、気を取り直して「ハムレット」です(←立ち直り早い)
スゴイよかったです。

藤原竜也くんスゴイ。
シェイクスピア、すごい。
「ハムレット」おもしろい。
こんなにおもしろい話だったんだ。
シリアスだけじゃなくて、けっこう笑えたし、最後はうるっとして・・・
もちろんオールスタオべでした。

竜也くんはやっぱり舞台の人だし、シェイクスピア役者ですね。
テレビや映画のサイズで、観る人じゃないって思いました。

「ハムレット」激しくオススメです。
2月15日まで。
当日券あるそうです。

感想も書かなくちゃ~
うふ・・・





「プルートゥ」びっくり、いろいろ~

2015-01-27 | 演劇
今年の初観劇。
イラク戦争を題材にした話です。
憎しみの連鎖はいまも続き、現在の日本にとっては超タイムリーな舞台でした。
ネタバレしてます。よろしく。

「プルートゥ PLUTO」
原作:浦沢直樹×手塚治虫
上演台本:谷賢一
演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
映像・装置:上田大樹
出演:森山未来、永作博美、柄本明、吉見一豊、松重豊、寺脇康文ほか
Bunkamura シアターコクーン 1月21日マチネ観劇

舞台前方客席側には家電系粗大ごみが山になって。
白っぽいスプレー効果もあって、不潔な感じはナシ。

コミックが原作。
映像とダンスを多く使い、オシャレに仕上げてある。

登場するほとんどは、アトムを初めとする高性能なロボットたち。
ロボットの動線を白い衣装のダンサーたちが、人形振りのように手を使って示したり、
会話の途中でテーブルとイスを90度移動して、側面から見せるようにしたり。
映像にマンガを使ったりとか、盛り沢山な仕掛け。
やりたい事いっぱいあるので、全部やっちゃいました~みたいな感じ。
もう少し整理してもいいんじゃないかなと思った。

アトムの森山くんは留学後の初めての舞台。
さすがに身体能力は、ずば抜けてました。

ウランちゃん役の永作さんが、小さい子どもみたいで可愛かった。
ウランちゃんは表情豊かなのに、アトムは無表情なのね。

あとびっくりだったのは、ダンサーの方々。
脇役を演じるのはダンサーたち。
白い台を組み合わせるセットは、白い衣装のダンサーたちが移動。
もちろんダンスも上手いし、セットの移動能力の高さにも感心した。

ラストのぬいぐるみにはびっくり~
なんか悪趣味というか、タイムリーというか・・・

飾られたクマちゃんに帰る時さわったら、係員のおにーさんが、とんで来ちゃいました。
はい、ごめんなさいです。
でも、かわいそうだよね。

スタイリッシュな舞台は、泥沼化している中東の現状とは真逆な感じもした。
それが極東日本と中東との距離感なのかな。
う~ん。
いろいろ考えた帰り道でした。




2014年舞台総括後半とグランプリ発表

2015-01-09 | 演劇
はい、総括の続き行くわよ~

7月
「ブラックメリーポピンズ」
脚本・作詞・音楽:ソ・ユンミ、上演台本:田村孝裕、美術:二村周作、演出:鈴木裕美
 出演:音月桂、小西遼生、良知真次、上山竜司、一路真輝
 韓国産ミュージカル。心理スリラー。お話がよくできていてひきこまれました。
 ソファを中央に置いただけのセットもよかった。
「太陽2068」
 作:前田知広、演出:蜷川幸雄、美術:中越司。
 綾野剛くんと成宮寛貴くんのタッグが新鮮。黒木華ちゃんがいればベストだったのに。
 2階構造の舞台装置がおもしろかった。地下のブルーの世界がオシャレ。
「鎌塚氏、振り下ろす」
 作・演出:倉持裕。鎌塚氏シリーズ第3弾。
 三宅弘城さん、すっかり執事長の貫禄まで。ともさかりえちゃんがメイド頭に復帰。
 片桐仁さんと広田由里子さんの悪グループも悪いけどカワイイ。次回作も大期待。
「抜け目のない未亡人」
 作・演出:三谷幸喜。出演:大竹しのぶ、段田安則、高橋克実、浅野和之、岡本健一。
 大竹しのぶさんのワンマンショー。おもしろかったけど・・・
「ピーターパン」
 演出:玉野和紀。唯月ふうかちゃんのピーターパンに大貫勇輔くんのフック船長。
 ふうかちゃんの大フライングにびっくり。

 
8月
「タイトル・オブ・ショウ」
 ブロードウェイミュージカルを福田雄一さんが翻訳、演出。
 浦井健治くんと柿澤勇人くんのタッグ。アドリブ風のセリフの連発は楽しかったけど、
 本筋のお話はイマイチ。柿澤くんの同じような作品(メリリー・ウイロング・アロング)の方が好み。
「炎立つ」
 原作:高橋克彦、脚本:木内宏昌、演出:栗山民也、出演:片岡愛之助、平幹二朗。
 愛之助さんの骨太さが目立った舞台。歌舞伎の人って凄い。
 木内さんの脚本は無駄がなくてナイス。
「Rock the Ballet2」
 ラスタ・トーマスのダンスカンパニーの最新作。大貫勇輔くんも参加。目立ってました。
 プロダクション・マッピングがじゃまな場面も。

9月
「ヒストリー・ボーイズ」
 ロンドン発、演出:小川絵梨子、美術:堀尾幸男、出演:浅野和之、中村倫也、松坂桃李 
 浅野さんの老教師がシブくてよかった。知的な中村くんも好演。
 翻訳物で早口のところは意味がわかりにくかった。文学作品の引用も難易度高かった。
「アルジャーノンに花束を」
 原作:ダニエル・キイス、脚本・作詞・演出:荻田浩一。出演:浦井健治、安寿ミラ、良知真次
 再演のミュージカル。ヘタに演じると薄っぺらくなるような内容を浦井くんが真摯に。拍手。

10月
「炎 アンサンディ」
 作:ワジディ・ムワワド、演出:上村聡史、翻訳:藤井慎太郎、出演:麻実れい、中嶋しゅう、岡本健一
 レバノンを舞台に母の足跡をたどるミステリー風。ハードな戦争と血のつながりとは。
 ラストの非情な場面での麻実さんの語りが見事。今思い出しても胸をしめつけられそう。
「奇跡の人」
 原作:ウィリアム・ギブソン、演出:森新太郎、出演:木南晴夏、高畑充希、馬渕英俚可
 ヘレン・ケラー役には充希ちゃんが再演、アニー・サリヴァンには木南さん。
 美術も前年作とはイメージがオシャレに。充希ちゃんが格段にうまくなってました。この話やっぱり感動。
「ジュリアス・シーザー」
 原作:W・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄、出演:阿部寛、藤原竜也、横田栄司、吉田鋼太郎
 ブルータスお前もか、のブルータスは阿部ちゃん。唆すのが鋼太郎さん。シーザーが横田さん。
 名演説をするアントニーが竜也くん、という豪華なガッツリ芝居。竜也くんがおいしい役だったかも。
 ブルータスとキャシアスの友情(愛情)場面が泣かせました。竜也くんもよかったです。
「靴」
 作・演出:倉持裕、出演:小林高鹿、ぼくもとさきこ、玉置孝匡、愛名ミラ、金澤美穂、近藤フク
 ペンギン・プル・ペール・パイルズの新作。オーディションでの女性2人を主役に。
 ペンギンのいいところに若者効果でイキのよい舞台に仕上がりました。
 
11月
「紫式部ダイアリー」
 作・演出:三谷幸喜、美術:堀尾幸男、出演:長澤まさみ、斉藤由貴
 グリーンドレスの斉藤由貴VS紫ストールの長澤まさみの2人芝居。女流作家が飲んで本音トーク、
 と思ったらイマイチ深い話にはならず。お酒の名前がいっぱい出てきました。
「皆既食」
 作:クリストファー・ハンプトン、翻訳:小田島恒志、演出:蜷川幸雄、出演:岡田将生、生瀬勝久
 ランボーとヴェルレーヌの出会いと放浪、別離。岡田くん初舞台だと信じられない出来。大拍手。
 金髪パーマもカワイくて映画STのキャップとは思えず。ヴェルレーヌ来年30歳で禿げすぎ、老け過ぎ。
「スリルミー」
 原作・音楽・脚本:STEPHEN DOLGINOFF、演出:栗山民也、出演:尾上松也、柿澤勇人、松下洸平、小西遼生
 実話をもとにしたサスペンスミュージカル。2人とピアノ1台の緊張連続、ドキドキ舞台。
 柿澤くんと松也くんの新ペアが白眉。第二段階突入です。
 松也くんの力量がニューカッキ―発掘につながったらしい。
 感想ぜんぜん載せてないけど、通いましたね、スリミ。楽しかったです。
 いろいろ言いたいから、また載せるかもね。

12月
「星ノ数ホド」
 作:ニック・ペイン、翻訳:浦辺千鶴、演出:小川絵梨子、美術:松岡泉、出演: 鈴木杏、浦井健治
 2人芝居。カップルが日常生活の中で、違う選択をしたらどうなるというパターンをいくつか演じる。
 おもしろかったけど、難病はストーリー展開が読めて安易。黒髪の浦井くんがフツー感ありで新鮮。
「鼬」
 作:真船豊、演出:長塚圭史、出演:鈴木京香、白石加代子、高橋克実、江口のりこ、赤堀雅秋
 昭和初期の東北の寒村を舞台に、全編東北弁で。
 芸達者揃いなのにイマひとつの印象。ナゼかしらん。
「みえない雲」
 原作:グードルン・パウゼヴァング、訳:高田ゆみ子、台本・演出:瀬戸山美咲、
 出演:上白石萌音、陽月華
 映画「舞妓はレディ」のヒロイン萌音ちゃん主演。ドイツの原発爆発で避難する少女の話。
 萌音ちゃんピュアですごくよかった。作者本人の登場人物のウエイトが大き過ぎ。
「キレイ」
 作・演出:松尾スズキ、音楽:伊藤ヨタロウ、出演:多部未華子、阿部サダヲ、小池徹平、皆川猿時
 大人計画の再々演。多部ちゃんが立派な舞台女優さんに。
 阿部さんは控えめでした。猿時さんがハジケてました。
 大人時代の多部ちゃんのキャスティングは、ともさかりえさんか黒木華さん希望。
「ブエノスアイレス午前零時」
 原作:藤原周、脚本:蓬莱竜太、演出:行定勲、出演:森田剛、原田美枝子、瀧本美織、橋本じゅん、千葉哲也
 原田さんの声のパワーと森田くんの繊細さがナイス。ヒロインの現在と過去を並列。
 老女重視の話にしてほしかった。原作にないブエノスアイレスの話はベタすぎる。
「海をゆく者」
 作:コナー・マクファーソン、訳:小田島恒志、演出:栗山民也、出演:小日向文世、吉田鋼太郎、
 浅野和之、大谷亮介、平田満。アイルランドのクリスマスイブのダメ中年男たちと謎の男(悪魔?)
 男だけの贅沢なガッツリ舞台。小日向さんの謎男もチャーミングでよかったな。
 最後はちょっとほのぼのと。
「ショーシャンクの空に」
 原作:スティーヴン・キング、翻訳:小川絵梨子、美術:松井るみ、演出:白井晃、出演:佐々木蔵之介、 
 國村隼、板尾創路、小林勝也、三浦涼介。刑務所が舞台、無実の男と囚人たちと刑務所所長。
 映画にもなったよくできた話で最後まで引き込まれた。主役の蔵之介さんはちょっとお疲れみたい。
 ラストがもっと感動的かなと思ったけど・・・でも、後味がよかったです。

けっこういっぱい観てますね。
ヘビーな作品が多くて満足でした。
すぐ忘れてしまうようなライトなのは載せてません。
あ、なんかエラソー。ゴメン。

藤原竜也くんと柿澤勇人くん本人と出演作品は別格なので、採点外ということで、
「むさし」「海辺のカフカ」「ジュリアス・シーザー」「スリルミー」は外しますね。

グランプリ作品賞は「炎 アンサンディ」
次点「ビッグ・フェラー」「わたしを離さないで」「アルジャーノンに花束を」

個人賞は文句なしに「炎 アンサンディ」の麻実れいさん。
新人賞は「皆既食」の岡田将生くん。
特別賞に尾上松也くん。
おめでとうございます。パチパチ・・・

以上、選ばれた方も選ばれてない方も、みなさまお疲れさまでした。
いっぱい楽しませていただいて、ありがとうございました。

今年も頑張ってくださいませ。
もちろん、わたしもガンバッて観劇しますよ。
うふ・・・