余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

えーえんとくちから

2024-01-16 23:58:48 | マイブック(さ)
「えーえんとくちから」
      笹井宏之 著

短歌の本。
世界は広がる。
無から有へ。有からわたしへ。わたしからあなたへ。
私とあなたのつながる世界。
世界は呼吸している。
蝶が舞う、花びらが舞う、木の葉が舞う、雪が舞う。
その中で見る、夢にも似る永遠という一瞬。
追い求めながら、焦がれながら、空を掴むように短歌はうまれる。
えーえんとくちから。

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