余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

夕顔

2023-12-07 23:58:58 | マイブック(さ)
「夕顔」
      白洲正子 著

花を木を人を和歌を、
能を民芸を月を。
見ることの不変の心。
おもむき感じる気付き。
その気付きにはっとさせられる。気づきからの連鎖。
それはまた、この本の言葉との会話によって成り立っていると、
心から感じ入る。
そしてその当時のままの言葉を読むことで染み入る感情の感覚。
あわいの瞬間を切り取り、つなぎ合わせてみている。

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