余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

花の咲く

2022-03-08 22:15:25 | 綾取りの塔(短歌)
花の咲く
野の草原に
寝ころがり
流れゆく雲
恋影の泡
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人はただ

2022-03-08 22:12:41 | レターの膜(短歌)
人はただ
少なからず
孤独という
網にとらわれ
恋に焼かれる
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