余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

夕焼けの

2022-03-06 00:26:18 | 綾取りの塔(短歌)
夕焼けの
移ろいゆき
やがて夜へ
そのあいだから
瞬間をみゆ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとつずつ

2022-03-06 00:23:19 | レターの膜(短歌)
ひとつずつ
消えようとした
あるべきの
足跡たちが
風のとりこに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする