余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

ただ夢を

2022-02-18 23:53:11 | レターの膜(短歌)
ただ夢を
憧れていた
好きを続け
森はいくつも
例えられている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さらきらと

2022-02-18 23:51:54 | 綾取りの塔(短歌)
さらきらと
流れ流れて
ながれてて
逆行をして
名前を教えて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022-02-18 23:50:38 | 水声の詩
こんなにきれいな空なのに
心が晴れ渡ることはない
こんなにすてきな花なのに
手に花を持てない

僕は子供なの
汚れてる子供なの

仲良くなりたいあの子だって
こっちにきてはいけないよ

春に咲く花になりたい
夏に咲く花になりたい
地面を彩る花びらに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テクテク

2022-02-18 23:49:48 | 水声の詩
真黒くやけた少年
右左の両手があっちらこ
左右の両足がおっちらこ
テクテクおかしな真黒子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反復

2022-02-18 23:48:47 | 水声の詩
終わりをしらぬ光
太陽から月
月から太陽
それが全てといわんばかりに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする