余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

うたとうたが

2022-01-15 17:13:12 | 綾取りの塔(短歌)
うたとうたが
手をつなぎあい
空間が
あつらえられて
頬にふれた
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花びらの

2022-01-15 17:11:41 | レターの膜(短歌)
花びらの
絨毯で頬を
染めながら
わたしは跳ねた
花のために
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