栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

ドアの開閉に見る日米文化論的考察?

2010-03-29 10:55:47 | 視点
 今回は日米ドアの開閉方向の違いについて考えてみる。

日本の玄関ドアは外開きだが、アメリカのドアは内開きである。

なぜ日本とアメリカでドアの開閉方向が違うのか。

 本来、日本の家屋は襖や障子に見られるように戸は横開きである。

それが西洋建築が入ってきた頃から玄関ドアは外開きになった。

住宅の洋風化ということからいえば、アメリカなどのように玄関ドアは内開きになるはずが、なぜ外開きになったのか。

 その理由はいくつか考えられる。

1.機能面

2.文化面

 機能の面からではなく、日米文化の違いから来るとする説もある。

その際よく言われるのが、アメリカ人は「ウエルカム」と中に受け入れる

 こう見てくるとどちらの説も正しいような気がするが、それぞれの説で説明できない点もある

 例えば

       (略)

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