迷走するベスト電器、再生はなるのか(2)

接客の質が落ちた

 平成11年にビックカメラが福岡・天神に進出して以降、ベスト電器の戦略は何度か揺れ動いている。

 価格競争に巻き込まれるのを避け、アフタサービスの充実で差別化を図る戦略を取ったかと思えば、価格面でも受けて立つ方向へと、まるで振り子のように何度か揺れ動いた。

 問題はいずれもが中途半端に終わったことだ。

では実際にベスト電器は高かったのかといえば必ずしもそうではない、

あるいはそうではない時期もあった。

対立した2つの意見

 スリム化か営業強化か--。

再建の際、常に問題になるのがどちらにウエイトを置くかだろう。

多くの企業はスリム化にウエイトを置いてきた。ダイエーも、日本航空も。

 そういう目で今回のベスト電器を見てみると

本店売却はあるか


      (以下、略)


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