栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

上りは楽だが、下りはちょっと危険かも

2012-06-11 00:19:43 | 視点

 長崎県大村市に行った時、春日大社の階段で発見したユニークな形をした手すり。

なるほど、うまいこと考えたなと感心。

階段を上る時、この形状の手すりは掴みやすく、とても楽だ。

しかし、階段を降りる時は逆だった。

春日大社の階段はかなり急なため、手すりに手を添えて降りようとしたが、波状の部分に手がひっかかり、

体は先に行くのに手だけ後ろに残り、むしろ降りる時は危険な感じさえした。

年配者はよほど注意しないと、降りがけに転倒する危険性があるかも。

階段が長くて急だっただけに、ここで転倒すると大怪我をしかねない、と感じ、手すりから手を離して降りた。

う~ん、いいアイデアのようだが、この形状は逆に危ないかもしれない。



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