栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

反戦の国際世論を。

2006-08-12 15:51:38 | 視点
イスラエル軍が北上 安保理決議採択後も空爆続行 (朝日新聞) - goo ニュース
 イスラエルによるレバノン空爆、地上軍の侵攻を即時停止を要求する。
こんな理不尽な侵攻はないと考えるからである。
イスラエルがレバノンへの侵攻を開始した大儀はイスラエル兵2人の奪還であったはず。
兵2人を奪還するためにレバノンへの空爆、地上軍の侵攻をするというのはいくらなんでもおかしいというか許されることではないだろう。
他国への地上軍の侵攻はどんな理屈を付けようとも侵略戦争以外の何ものでもない。
今世界は第2次大戦前夜に非常によく似ている。
愚かな選択で第3次大戦が勃発しないよう、反戦の国際世論を高めなければ。