お兄ちゃんのところへ

皆様、恵之介を大変可愛がっていただき、本当にありがとうございました。

１０歳９か月。

今朝、６：５０頃、栗之介のもとに逝きました。

ぱぱが出勤する直前のことで・・・二人で送ってあげることができました。

昨日は落ち着いて食欲もあり、１２時過ぎ夜食（カリカリ）までして、酸素を吸いながら私の枕のわきで眠りました。

今朝、ぱぱが６時すぎに二階から降りてくるまで熟睡していた模様です。そして、いつものように、私たちが朝ごはんするとき、リンゴを少しもらいました・・・

それからです、急に苦しそうになり、チアノーゼ。。。。。酸素を吸わせても、ハウスに入れても、もうまったく呼吸ができないので、酸素も取り込めません。

あっという間・・・10分もたたないうち・・・

安らかなお顔です。

それほど苦しまず、すうっと命絶えたのだと思います。

わたしとぱぱに心の準備もさせず、突如あっけなくお空まで駆け上がるのは、お兄ちゃんと同じ・・・

違うのは、ぱぱがいるときを選んだということ。

昨日の夜は、ぱぱは会社の送迎会があって夜遅くまで戻らなかったのですが、何も問題ありませんでしたし、今朝もぱぱがいるうちだったのです。あと５分も遅かったら、ぱぱは出ていました。

みゆきさんが前の記事のコメントに書いてくださったように、もっと早くからハウスを常にオンにして、もっと入れっぱなしにしておけばよかったのかも知れませんが・・・それほど弱っているとも思えなくて。

それに、恵は、ハウスに閉じ込められるよりも、夜は私と毎晩くっついてねんねして、日中は私やぱぱにひっつき虫しながら、陽だまりのなかでのびのびと過ごす方を選んだのだと思いたい。

明日１０時に、お骨にいたします。

本当にお世話になりました。これまでの多くの温かい励ましのお言葉にいくら感謝してもしたりません。

取り急ぎお知らせまで。