波佐見の狆

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コキアの中、ひな家とで~と!

2015-10-11 16:02:34 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

わが家から車で1時間の、ひたち海浜公園。

みはらしの丘では、今コキア(ほうき草)の紅葉が見ごろを迎えています。(公式サイトの情報はこちら

(ここは、春にはネモフィラでスカイブルーに染まります。ハナミミ家のブログにもアップされていましたね!こちら

金曜の夜遅く、海浜公園にコキア見に行こうか!と、思い立って、「明日遊びませんか~~!」と、大地ひな家に至急メール。

残念ながら大地家はご都合がつかなかったのですが、ひな家は、「午後ならOK!」とのありがたいお返事。

ひな母さん、わたし、ぱぱ、ひなちゃん、ゆっき~、みぃちゃん、伽羅ちゃん、光くんの、3人+5狆で、で~ととなりました。

わが家は、中央ゲートから入りまして、しばらく歩くと、コスモス畑が!

(光くんは、シャンプー前日で、一番汚れていたのですが・・・)

1時半すぎ、翼ゲートからやってきたひな家ご一行と、合流!ランチ(後述)をすませてから、さっそく、コキアを見に、みはらしの丘まで散策。

こういうふうにねり歩いているものですから、注目の的になってしまい、とりわけ、ひな家4狆カートは、行く先々で写真を撮らせてほしいと言われ、すっかり芸能狆のロケみたいでしたよ!

(外国の方が、特に珍しがってましたね!) 光くんは、外人さんが写真撮ったあと、お顔を撫でてくれたら、ガッ!しちゃいましたけど。。。。

さて、光くんは、案の定?!いつだって、伽羅ちゃんLoveで、コキアどころじゃないっ!

このお顔!くぅん、くぅん、とか鳴いちゃって、たいへんなんだからもぅ~~~

実はね、最初は、伽羅ちゃんの方から、光くんにちゅ~~して舐め舐めしてくれたんですよ!私はシッカリ見ましたっ。そいでもう、光くんはますますハートに火が付き、テンションが上がってしまったようで、 しつこいったらないんです。

で、妹想いのゆっきーが、伽羅ちゃんをがっちりガード!!

伽羅ちゃん「ゆっきー兄ちゃあん!光兄ちゃんったら、ちょっとうるしゃいよねぇ・・

ゆっき~「光~~、おまえも兄ちゃんなんだから、ちょっとは、おちつきなよぉ・・・

光「むりっすよ~~、ゆっき~兄ちゃん!!

ゆっき~兄貴、ランチのときから教育的指導?!してくれたのにね、やれやれ・・指導し甲斐いない弟で・・・。

伽羅ちゃんのこのびみょ~~~なお顔がまた可愛いのだ!

ところで、ミミしゃんは、ネモフィラの丘で狆磁石を発揮し、蘭丸くんという狆に会ったとのことでしたが、、私たちも、きみまろくんという子に出会いました。逗子から来たそうです。

ひたち海浜公園はとにかく広いので、カートを引きながら、いっぱい歩きました。本当に楽しかったし、親も運動になりました。ひな母さんは1時までお仕事で大変お忙しいなか、急なお誘いに駆けつけてくださり、ありがたかったです。

さて、最後に、本日のグルメについて。。。

ランチは、「常陸そば粉のガレット」と「野菜スープ」です。これが、両方で1000円もしないファーストフードとは思えない美味しさでした。

「ガレット」。私は初めてでしたから、言葉の意味も知らなかったのですが・・・・フランスの郷土料理で、簡単に言えば、そば粉のクレープのことだそうですね

大きく生地を広げてパリッと焼き、真ん中に卵やソーセージなどの具を入れて包む(折りたたむ)のですが、このお店のは、卵と鶏肉でした。折りたたんだ上から、生野菜のトッピングがたっぷりなので、肝心のクレープ部分がこの写真では見えませんが・・・折りたたんだ時点でどんな感じか、こちらなどでわかりますよ~。そしてこのミネストローネがまた絶品で、お代わりしたいくらいでした。すっかり満足。

さらに・・・オヤツだよ!

コキアの丘をてっぺんまで登って下って、一休み。ひな母さんお薦めの「五浦ハム」(いづらハム)の「ハム焼き」スタンドへ・・・

ハム焼きという登録商標名ですが・・ハムを超えているんです。茨城県銘柄の奥久慈しゃもや常陸牛、茨城県産豚肉などを混ぜて、本場ヨーロッパの製法で作った、お肉の串焼き。(詳しくは、こちら。)

私は、ランチでお腹いっぱいだったので、オヤツは食べきれず、お持ち帰りして温めて食べたのですが・・・びっくり。なんとも深い香りなのです。塩辛くなく・・・というか、塩でごまかさず、素材そのものの味がよく出ていまして、あっさりしています。写真ではわかりにくいですが・・・ど~~んと、お肉!でした。

ひな母さんと大地くんのお姉さんは、もともと茨城人でいらっしゃるので、あれこれ地元のうまいものに詳しいのです。これからもいろいろ教えてくださいね!

あっという間に、日も暮れて・・・光くん、ひな家に下宿したいんだね、とか言いながら、お名残惜しく帰路についたのでした。

素敵な充実のひと時をありがとうございました。また遊ぼうね!