「まま!ぼく、7年ぶりに栗兄ちゃんと再会できて、とっても嬉しいんだ!
こっちで兄ちゃんやみんなと毎日楽しくやってるよ!!
だから、ままも、今までずっと会えなかった大切な人たちに会いに行って、
素敵な時間を過ごしてよ!」
こんな恵之介の声に誘われて・・・・さっそく出かけてきました。
まずは、小学校時代からの45年に及ぶ仲良しMさんとYさん・・・・お2人はそれぞれ今は熊本、福岡に住んでいますが、Mさんがご主人の赴任先である中国へ引っ越すことになり、ホテルに泊まってのささやかな送別会です。Mさんとは、帰省したときちょくちょく会っていましたが、Yさんは、早くにご両親が他界してもう佐世保に家もないため、会うのは20年ぶり??くらいなのです。
佐世保市街を見下ろし、西海国立公園の九十九島を一望する絶好のロケーション、弓張の丘ホテル。
夕食までのひと時を、カフェでお茶をのみながらおしゃべりしました。
日没どきの九十九島の絵のような美しさ。。。
実は、4年前に帰省したとき、両親を連れてこのホテルにディナーに来たことがありました。恵も一緒でしたが、車の中でお留守番。。。その時の写真です(こちらの記事)。父の認知症もまだ軽い段階でした。
その時、食事したのと同じ場所で、今回は和洋中華バイキングです。
たっぷり食べて、それぞれにお風呂をすませて、浴衣に着替えて私の部屋に3人集合!お酒を飲みながら、深夜まであれこれとおしゃべりがはずみました。
翌日・・・MさんとYさんと別れて、こんどは、もう一組の仲良し、YEさん・KHさんとランチをするため、ハウステンボスに直行!
このお2人とのご縁は、、20代半ばから。英検を受けに行った会場で、私とKHさんが前後の席で、互いに同年代だなと思い話しかけたのが始まりでした。実は準1級が初めて導入された年で、受験者も少なかったのです。そして、、KHさんが親友YEさんを紹介してくれ、以来30年近い友情が続いています。それぞれメールはよくしていますが、3人一緒に会えるのは、15年ぶりくらい??!!
ハウステンボスは、私の実家からバスで20分ほどです。オランダの街並みを再現したテーマパークとして1992年にオープンしたのですが、その当時はあまり魅力的なところという感じではなく、経営危機に陥り、経営者が変わりました。以来、多くの改革がなされ、今ではテーマパークというより、まさにヨーロッパを思わせる洗練された街並みが広がる、花と緑の癒しの空間となっています。施設面積のうち1/3を、フリーゾーンとして入場料無料で楽しめるよう開放したのも大当たり。
ハウステンボスでも一番のクラシックなホテルであるホテルヨーロッパもこのフリーゾーンにあり、素敵なレストランやカフェを気軽に利用することができます。私たちもこのホテルで待ち合わせました。
しばし、ホテルの外を散策。。
前の日から快晴が続いており、大村湾からの風が心地よい。ちょうど、九州B級グルメ大会?みたいなイベントをやっていました。
お隣佐賀県嬉野温泉のゆるきゃら「ゆっつらくん」です。彼(彼女?)を囲んで3人で写真を撮りました。
ホテルに戻り、カフェ「アンカーズラウンジ」で、ランチ。私は朝食をホテルでいっぱい食べてしまいあまりお腹がすいていなかったので、ケーキと紅茶を注文。チューリップのケーキという意味のオランダ語の名前がついていたのですが、、、忘れちゃったなあ。
花びらはホワイトチョコレートで、内側はチーズムース。可愛らしくて美味しかったです
ロビーもカフェもお花がいっぱい。
いつまでもおしゃべりしていたかったのですが・・・・・羽田へ帰る飛行機が3:40です。長崎空港へ向かうバスの時間があっという間にやってきました。
Mさん、Yさん、YEさん、KHさん、本当にありがとう!一人っ子である私にとってはみんな姉妹です。これからもそれぞれにいろんなことがあると思いますが、出来るだけ連絡を取り合って、よい年齢の重ね方をしましょうね。
そして、、、茨城で、ひとりお留守番してくれたぱぱにも、感謝!
ぱぱへのお土産?のひとつ、「チョコぱんだ」 ・・・これはね、上野駅のパン屋(ブランジェ浅野屋)さんで買っただけだよーーー
でもなんとなく、、、、、恵のほんわかお顔に似ていませんか?!
まま、ニコニコの2日間で、よかったね! > 栗&恵
そして来月19日は、、、福岡&小倉の旧友たちとの再会ですよ~~~~