まろの公園ライフ

公園から世の中を見る

叱れない親

2014年02月02日 | 日記

連日、あたたかい日が続いて有り難い限りです。
昔は寒さなんて平気の平左だったのに
最近は歳のせいか、すっかり「冷え症のジジイ」になってしまいました。

恐る恐る外に出てみると
眩しいような陽気でクラクラと眩暈がして倒れそうになりました。(笑)
連日、半徹夜状態でしたから仕方ありません。

子供たちが元気に遊び回っています。
とくに子供好きではないのですが、最近はこういう光景を見ると
ついつい心がほころんでしまいます。
ただ、一方では子供に関してムカつくことも多いです。

最近の親は子供を叱りませんな。
叱れない・・と言った方がいいかも知れませんが。
例えば電車の中で自分のバカ息子やアホ娘が騒ぎ出した時にも
「××ちゃん、駄目でしょう、車掌さんに叱られますよ」
などと一応注意しますが、それは違うやろ!とついつい怒鳴りたくなります。
車掌さんに叱られるからではなく
公共の場では静かにして人に迷惑をかけない!
その社会ルールを厳しく躾けるのは他人ではなく、親のアンタやろ!(怒)

とにかく最近は子供の躾がなってません!
まあ、親自身がろくな躾を受けて来なかったから仕方ありませんが
駅の自動改札機の前で、突然、立ち止まってスマホに見入ったりします。
ホンマ、何を考えているのか、蹴っ飛ばしたくなります。
これは躾と言うより、社会性の欠如ですな。

うーん、この人たちもマナー悪いですな。
公園では犬の放し飼いは禁止されているのに、ほとんどノーリード。
苦情アンケートでもナンバーワンになっています。
この写真では大したことないように見えますが、右側にも大集団がいて
犬たちは自由気まま走り回っていて
大抵の人は煩わしくてここを避けて通ったりします。
この間なんか中の一匹が猛然と私の足元に走って来て吠え始めたので
私がキッと身構えると、おばさんが「●●ちゃん、駄目よ怖いから」とのどこかな一言。
オイ、それは違うやろ!俺にはアイサツなしか!
まあ、温厚な私はぐっと我慢しましたが・・・

子供に罪はありません。
もちろん犬にも罪はありません。
要するにその保護者の社会意識が著しく低下している訳で
自分がちゃんと叱られた経験がないんでしょうなあ。

ホント、日本はどうなっていくのでしょうか・・・