くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

五輪出場のために国籍変更・外国籍取得?

2011年08月02日 | Weblog
いろいろな見方があると思うが、私に言わせれば、「人間にクズ」。

まあ、ちんちくりんの4流芸人はさておき、なかには金メダリストまでいるとか。まさか、金メダルを
自分自身だけの力と努力で取ったと思いあがってるわけではあるまい? ならば、他国の国籍を取り、他国の選手として出ようとするのか。恩を知るならば、できない所業である。

クズは辛辣すぎるのであれば、恩知らず、犬畜生以下。猫は人の恩を三日で忘れるというが、言い方を変えれば、三日なりとも恩を記憶しているわけだ。その猫よりも高等なはずな人間サマが、このザマである。

そういえば、芸人の方は、芸名が「猫」だったと思うが、「猫以下」なのだから、「猫」を名乗るのは、猫様に失礼というものだ。分際をわきまえろ、下郎!

もう片方の「堕ちた金メダリスト」は父親もメダリストだったと思うが、一体親はいかなる背中を子に見せてきたのか。親の育て方にも問題があったのではないのか。

だが、それ以上に、こういう豆腐の角に頭をぶつけてどうにかなった方がいいような輩が一人ならず出ると言うのは、やはり戦後教育というものがあるのではないのか。国家による「国民(育成)教育」不在の公教育の「成果」ではないのか。

こいつらほどひどくはないが、知人の話では、最近の大学生あたりに「将来何をしたい」と聞くと、今でも少なからず「途上国援助」、「国際協力」との返答がかえってくるという。内向きが指摘されるが、そうした声がいまだ一定存在することも事実のようなのだが、知人が「で、途上国を助けて、我が国にとってのメリットは?」、「国際協力が我が国の国益にどうかなうと思いますか」と聞くととたんに応えに窮するというのだ。

そうした状況に対して、知人は「まったく、胸糞悪い!」といら立ちをあらわにしていたが、私も同感だ。要は自分と自分が属する国家との関係、国民として国家のために何をすべきかという思考をまったくといってよいほど育んでこなかった結果が、これなのだ。

これって、やはり亡国の兆しなのだろうか?


コメント
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