原稿に行き詰まり、IサカのI田さんに電話をした。すると、今神田の「味の笛」で酒を飲んでいるらしい。話しを聞くために、ボクは神田に急行した。
神田の「味の笛」はいつ以来か。拙ブログをはじめた頃、一度行った。もう14年も前のこと。その後、一度来た。多分、T根と。それももう5,6年前のことである(「居酒屋さすらい」未収録)。
神田の「味の笛」は、相変わらず、パワフルだ。凄まじいほどの混み方で、店内の居場所を探すのにも苦労する。酒と肴は買ったはいいけど、飲む場所を確保できない人がいた。それでも、幸いI田さんが事前に場所を確保してくれていたため、居場所に困ることはなかった。
店について、緑の小瓶で乾杯。いきなり、日本酒って、嫌な予感が、するけど。なにせ、I田さんだけでなく、Kわ部長もいたり、思っていた展開と違う。緑の小瓶がなくなりそうになると、Kわ部長がわざわざ買いに行ってくれるのだ。
それでは悪いので、ボクも人波をかき分けて、「さわら焼き」とか、「肉豆腐」とかを買ったが、Iサカのお二人のペースが早く、肴の供給が追い付かなかった。
結局、緑の小瓶を3人で12本も空けた。一人四合換算。かなり飲みすぎた。しかも、肝心の取材は出来なかったし。
けれど、久しぶりに神田に来れたのは良かった。神田の「味の笛」の方がパワフルなんだよなぁ。
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