【日本の風景】
6月は様々な街を歩いた。
37℃の異常とも思える高温となった道北。
すえた匂いと路上にうずくまる人々、そして街を包むカラオケの音、西成区釜ヶ崎。
突然降り出した雨にうたれた阪神地域。
東京都江東区の酒場巡り。
なんだか遠い過去を歩いているような名古屋。
そして、日本人の心象風景を見た伊賀。
何故かボクの心を騒がすその風景たち。
その瞬間に生きている、その時々の気持ちまでカメラは切り取ろうとしている。
もし、その念がカメラに入り込んでいるとするならば、画像の見え方も異なるのだろう。
光が射しこむ。
その風景の中にボクらは何を見るのだろう。
撮影地:神戸市東灘区深江浜町
:江東区清澄
:伊賀市印代
カメラ:Sony Ericsson IS12S(ケータイ)
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