
御用納めが終わって、年の瀬が近づいてくると、人はもう居酒屋どころではない。
大掃除をして、新年を迎える準備に忙しいはずだ。
だが、そんなさなかでも酒を飲みに昼間から店に押しかけている奴も少なからずいる。
ここ北区赤羽の「喜多屋」もそのうちのひとつ。
そして、ここから数十メートル離れた、立ち飲み「いこい」も昼間から酔う御仁がいるはずだろう。
わたしは、赤羽の行政センターで用を足して、その帰りに「喜多屋」に寄ってみることにしたのである。
時刻は11時半。もちろん午前中の。
この日は火曜日だったが、「喜多屋」は明日が御用納め。したがって、この日は休日営業と同じ体裁で店の半分のみを開ける態勢をとっていた。
店に入ると、既に酔客は10人余り。
いるわいるわ。飲んだくれが。
わたしはすかさず瓶ビールと「もつ煮込み」。
これでたったの500円。内訳はサッポロ黒ラベルの大瓶が390円。煮込みにいたっては110円だから驚きだ。
まさにワンコイン!
しかも大鍋でじっくり煮込んだ「煮込み」がこれまたうまい!
白味噌のスープはやや甘く、だがピンク色のモツがこれまた新鮮でピカピカと光っている。
たったの500円で、この至福の時間を味わうことができるのだから、安いものである。
110円メニューはこれだけではない。
「ふっくらだし巻き玉子」「ピリ辛こんにゃく」「白滝明太」「コーンポテト」「川えび」などなど。
どうです!このリーズナブルな値段!
以前もこの欄で書いたが、わたしは「いこい」より「喜多屋」の方が好きである。
せかせかしていないところがいい。
客に合わせた対応をしている点がいい。
そうやって、わたしは実に09年は3回もこの店の暖簾をくぐった。
居酒屋放浪記NO.0295 - オレ、『いこい』より好きだなぁ - 「喜多屋」(北区赤羽南)
居酒屋放浪記 0308 - ビール大瓶と「煮込み」がワンコインで! - 「喜多屋」(北区赤羽南)
09年を締めるに相応しい店をわたしは選んだともいえる。
あぁ、今年もいろんなことがあった。
こうやって、健康に酒が飲めることに感謝しなければならない。
「煮込み」を平らげて、わたしは串焼きを頼むことに。
基本的に2本ずつの220円。ハツだけが3本で220円という設定だ。
わたしはカシラを注文。
焼き物については、特筆することもないが、一年の締めくくりにわたしは焼きとんを頼んでおきたかったのである。
本当は、ホッピー白で〆たかったが、ホッピーを飲むと、帰宅して飲んできたことがバレバレになるのでやめた。
〆て総額は770円。
この金額でハッピーになれるのだから、「喜多屋」は本当に安い!
09年の飲み納めを地元北区、しかも立ち飲み屋の「喜多屋」で迎えられたことは幸運だったと思う。
大掃除をして、新年を迎える準備に忙しいはずだ。
だが、そんなさなかでも酒を飲みに昼間から店に押しかけている奴も少なからずいる。
ここ北区赤羽の「喜多屋」もそのうちのひとつ。
そして、ここから数十メートル離れた、立ち飲み「いこい」も昼間から酔う御仁がいるはずだろう。
わたしは、赤羽の行政センターで用を足して、その帰りに「喜多屋」に寄ってみることにしたのである。
時刻は11時半。もちろん午前中の。
この日は火曜日だったが、「喜多屋」は明日が御用納め。したがって、この日は休日営業と同じ体裁で店の半分のみを開ける態勢をとっていた。
店に入ると、既に酔客は10人余り。
いるわいるわ。飲んだくれが。
わたしはすかさず瓶ビールと「もつ煮込み」。
これでたったの500円。内訳はサッポロ黒ラベルの大瓶が390円。煮込みにいたっては110円だから驚きだ。
まさにワンコイン!
しかも大鍋でじっくり煮込んだ「煮込み」がこれまたうまい!
白味噌のスープはやや甘く、だがピンク色のモツがこれまた新鮮でピカピカと光っている。
たったの500円で、この至福の時間を味わうことができるのだから、安いものである。
110円メニューはこれだけではない。
「ふっくらだし巻き玉子」「ピリ辛こんにゃく」「白滝明太」「コーンポテト」「川えび」などなど。
どうです!このリーズナブルな値段!
以前もこの欄で書いたが、わたしは「いこい」より「喜多屋」の方が好きである。
せかせかしていないところがいい。
客に合わせた対応をしている点がいい。
そうやって、わたしは実に09年は3回もこの店の暖簾をくぐった。
居酒屋放浪記NO.0295 - オレ、『いこい』より好きだなぁ - 「喜多屋」(北区赤羽南)
居酒屋放浪記 0308 - ビール大瓶と「煮込み」がワンコインで! - 「喜多屋」(北区赤羽南)
09年を締めるに相応しい店をわたしは選んだともいえる。
あぁ、今年もいろんなことがあった。
こうやって、健康に酒が飲めることに感謝しなければならない。
「煮込み」を平らげて、わたしは串焼きを頼むことに。
基本的に2本ずつの220円。ハツだけが3本で220円という設定だ。
わたしはカシラを注文。
焼き物については、特筆することもないが、一年の締めくくりにわたしは焼きとんを頼んでおきたかったのである。
本当は、ホッピー白で〆たかったが、ホッピーを飲むと、帰宅して飲んできたことがバレバレになるのでやめた。
〆て総額は770円。
この金額でハッピーになれるのだから、「喜多屋」は本当に安い!
09年の飲み納めを地元北区、しかも立ち飲み屋の「喜多屋」で迎えられたことは幸運だったと思う。
みーです。ご無沙汰しています。
ひょっとして、昨冬お邪魔したときの本来の連行場所はここだったのかと。
ワンコイン立飲みに興味津々ですな。
なかなか上京の機会がありませんが、またぜひお付き合いくださいませ。
立飲みのハシゴ、楽しみにしていますよ!
猛暑だった北海道も、ようやく涼しくなりました。
食(飲)欲の秋です。ぜひお出かけください。
なかなか鋭いですね。この店もリストアップしていました。
なかなか、みーさんとの宴がアップ できませんが、しばらくお待ち下さい。
さて、北海道へ行く機会もなくはないのですが、こういう時代ですから、それなりの成果を持ち帰らなければならず、二の足を踏んでいます 。
また、 大いに飲みだいものです。
シビックは快調ですか? 一度、みーさん自慢のクルマを拝見したいものです。