「かぶら屋」を出て、我々は赤羽駅で解散した。取締役はホテルへ、Yちゃんは新宿湘南ライナー、自分は京浜東北線。
東十条駅を出て階段を降り、右手を見ると、店の灯りが見えた。
「やっぱ、『ホッピー』飲んで帰っか」。
約4ヶ月ぶりの「土鍋・大餃子」へ。
店内は空いていて、2人掛けテーブルに着席。
あぁやっぱりメガネっ娘はいない。辞めてしまったのか。それとも、別の店舗に異動したのか。その後釜となった、黒目が大きい小嫂に、「ホッピー」と「上海焼きそば」(730円)をオーダーした。
仕事とはいえ、やっぱりお酒はゆったりと飲みたい。
この一人の時間、ゆっくりできるなー。
「土鍋・大餃子」の何がすごいかといえば、料理のおいしさである。それまで贔屓にしていた「香港亭」の20倍おいしい。その「香港亭」、実はこないだ、そっと見に行ってみたら、店名が変わっていた。やっぱり営っていけなかったのか。
しっかり「中」、2杯をおかわりして終了。
帰り際、ついカッコつけて、「账单」と言うと、もう一人の小姐であるチーフ格っぽい子の目がキラリと光った(ような気がした)。
やっぱり、最後、ここに寄ってよかった。
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