いやぁ、すッかりごぶさた!
カープの山本浩二政権を追い込み、FC東京の原博実監督を屠った当コーナー。衣笠祥雄政権の樹立はならなかったけれど、外国人監督の招聘には見事成功!
どうよ!週刊ベースボールよ!
マスコミの役割とする監視機能を放棄し、憐れな業界誌に成り下がった媒体よ。
そんな、週ベが放った特集、担当記者大胆予想と題する各チームの打順予想。昨年末発行号(06年1月9、16日合併号)に . . . 本文を読む
プロ野球もストーブリーグに入り、ワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)の話題がちらほら流れている。
当ブログにて代表選手として予想したプレーヤーの中にも、岩瀬仁紀投手(中日)、福留孝介外野手(中日)のように出場に難色を示している例がみられる。
だが、基本的には当ブログにおいて追加召集は認めない。
プロ野球選手会が出場を認めたのだから特別な理由でもない限り、代替選手を選抜しない考え . . . 本文を読む
テレビ観戦ではあったが、アジアシリーズはけっこう面白かった。
少なくとも、11月半ばまでプロ野球が観られたことがなにより嬉しい。
さて、ワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)である。
2年ぶりに来日したブッシュ大統領はWBCを大層楽しみにしているらしく、王監督と是非会いたいとメッセージを送っているという。
WBCは米国にとって国策であるようだ。
強い米国を見せるための。
. . . 本文を読む
アジアシリーズの話題がいまいち煮え切らない。
興行的な色彩が強い点もおおいに心配である。
ホントにアジアクラブ選手権を行うのであれば各クラブのホーム&アウェーで開催すべきであるはずだ。
さて、来年3月に開催が予定されているワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)についても、甚だ同様に心配を禁じえない。果たしてホントに野球の国別対抗戦になりえるのだろうか。
WBCの是非はともかく . . . 本文を読む
10月17日、福岡Yahoo!JAPANドームで行われたパ・リーグ プレーオフ2ndステージ最終戦は今季のベストゲームだった。いや、第5戦までもつれたステージは球史に残る短期決戦だったともいえる。
第5戦。6回表、一打動転の場面で放ったライナーが左翼手に捕球され、一塁ベース上にしゃがみこむ西岡。7回裏、ソフトバンクの追加点を阻んだロッテの2塁手早坂の超ファインプレー。逆転のホームインを許した . . . 本文を読む
「チャレンジしろよっ」
前回と同じ書き出しで始まる憤りは、広島カープのドラフト戦略である。
ドラフト高校生の予想はモザイクの一球NO.0015にて既報の通りだ。広島カープは最速高校生投手、辻内崇伸君(大阪桐蔭)をAAという高い評価でマークしていた。それにも関わらず指名を回避。また、注目の高校生ナンバーワン遊撃手、陽仲壽君も指名せず、カープが1巡目に選択したのは片山博視君(報徳学園)。左腕獲り . . . 本文を読む
10月3日に行われるプロ野球、高校生ドラフトの指名順が確定した。
セリーグの最下位をひた走る広島カープが12球団のなかで最初の指名を行うだけに、ここは威勢よく大阪桐蔭高校の辻内崇伸投手を指名してほしい。
既に辻内投手の指名には西武ライオンズ、オリックスバファローズ、讀賣が手をあげている。くじ引き抽選は必至の情勢だが、是非、獲得への名乗りをあげてもらいたい。
1位指名が妥当な選手なのか、実 . . . 本文を読む
広島カープ監督、山本浩二氏がようやく辞任を表明した。
当ブログでも再三に渡って氏の更迭を求めてきたが、5年間の就任中一度もAクラスにあがることもできず、当然の結果であったといえよう。
大学時代、三羽烏といわれた星野仙一氏とは好対照の引き際だけに、山本氏の去就は哀れでもある。
さて、ホリエモンこと堀江貴文氏のカープ買収の噂がかまびすしい。
9月15日号の週刊新潮に始まり、今週発売の週刊ポ . . . 本文を読む
まるで知らない地平を往くように見える。
夏の高校野球、山口県代表、宇部商業高校のナインたち。
賛否両論あろうが、地方予選から固定したメンバーで戦い8月18日の準々決勝、対日大三高戦までひとりの選手交代も行わなかった。エースで四番打者の好永貴雄君も地方予選から一人で投げぬいてきた。
大会前、宇部商は目標をベスト8に置いた。酒田南高校をやぶるとその目標もあっさりとクリアしてしまった。 . . . 本文を読む
広島カープ、山本浩二監督の去就の話題がちらほらと出始めている。山本監督退任後の監督の座に誰が就任するか。観測記事は様々な噂を呼んでいる。
某記事によると、来季監督の最有力候補は大野豊氏であるとする一方、大野氏は弱いチームを率いる苦労はしたくない、と受託しない意向であると報じている。
大野氏以外の候補では野村謙二郎、三村敏行の名前もあげている。だが、前者は現役引退後即監督就任は現実 . . . 本文を読む