ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

7インチ盤の2曲 GRETHE KEMP

2009年02月10日 | 女性ボーカルK
(DENMARK)COLUMBIA/45-DD-717/GRETHE KEMP/OSCAR PETTIFORD+GRETHE KEMP/7inch/

日曜日の夜遅く帰ってきて月曜日火曜日と仕事に追われましたねぇ。「仕事には追われるな、仕事は追え」と先輩からはよく言われましたがいつまで経ってもしょっちゅう仕事に追われてしまいます。確かに仕事に限らず追われるより追いかける方が楽しいですが。追われながらもなんとかなってる間が花でしょうか。

今晩は記事が遅くなってしまいましたが、正直に白状しますと時間に追われるようになると僕のブログは停滞し始めるのであります。あっ?失礼ながらそれはどなたも同じでしょうか。本アルバムは海外から入手したEP盤ですが、このGRETHE KEMPのボーカルが聴けるのはこの一枚だけと最近まで思っていましたが、まだあるらしくネットから拝借した彼女のEP盤のスリーブ写真を載せておきますが, まだこの2枚以外にも彼女のアルバムはあるのかも知れません。↓
彼女のボーカルはスリーブの写真から想像したのとは違って明るく弾んだものです。僕は米国のヤング・ポップ・シンガーがジャズを歌っているようなイメージを持ちました。TALKIN' ABOUT“HAY NOW”は彼女とオスカーの二人の掛け合いボーカルで始まります。少しジャズ・テイストは薄くややポップがかった1曲になっています。もう1曲のI GET THE MESSAGEの方が彼女のボーカルを楽しめると思います。こちらはスイング感もあって僕はこっちの方が好きですね。バックの管楽器の演奏も楽しめます。もう一枚のEP盤をどこかで見かけたらまた僕は入手してしまうんでしょうか?今回は自問自答していますが、多分入手しようとするんでしょうね、それで区切りをつけたいと思います(苦笑)。

パーソナルは、GRETHE KEMP(vo), OSCAR PETTIFORD(bs+vo), ALLAN BOTSCHINSKY(tp), ERIK NORSTROM(ts), JAN JOHANSSON(p), LARS BLACH(g), JORN ELNIFF(ds)

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