ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

脇美人という事でよろしいでしょうか? SHELLEY MOORE

2010年04月16日 | 女性ボーカルM
英)STARLITE/ST.E.P.1/SHELLEY MOORE/PORTRIT OF SHELLEY/7inch/

数年前に同じSTARLITE盤の彼女の別のEP盤であるTHE COOOL KANARYを入手した頃に、本アルバムをヤフオクで見かけて入手しようかとも思ったけど、予想以上に値が上がったので手を出さずにいたアルバムです。それ以来は見かける事もなく(見逃しはあるかも)数年が経過して、思いもかけずに海外から入手できた一枚です。しかも郵送料の方が高いという.....嬉し泣けるほど安かったです。アルバムの内容は濃度から言えば多分COOOL KANARYがすこっち聴けるように思いますが、こちらもジャケットの魅力では負けていません。レコード番号は本アルバムは1番ですからこっちの方が発売が早かったんでしょうね。


パーソナル/SHELLY MOORE(vo), BILL POVEY(flu, bass clar), JIMMY BUCK(french horn), WALTER HAYWARD(harp), MARTIN SLAVIN(vib), IKE ISAACS(g), COLERIDGE GOODE(b)

収録曲/WHERE IS THE BLUEBIRD?/ EVERYTHING IS GONNA BE ALL RIGHT NOW/ GONE ON THE GUY/ YOU'VE TIED ME UP/

彼女のボーカルはどれも甘いです。辛口好きの人には口に合わないかもしれません。ジャズ・ボーカルをあまりにも期待して聴くと裏切られるかも知れませんから、甘党に人には聴いていただきたい内容です。