三十路の食卓

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酒飲みの焼きおにぎり

2012-05-16 09:45:29 | DPZのお導き
<4月24日の食事>
朝:卵かけご飯
昼:お弁当(玄米ご飯、鶏と野菜としめじのカレー炒め、たらこ入り卵焼き、ニラのごま和え)
夜:ブルーチーズ焼きおにぎり キャベツの味噌マヨディップ 多摩の恵

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こちらもデイリーポータルZより発展した食卓。
ライター馬場さんの書かれた「乾き物入り焼きオニギリを作ろう」である。

ワインバーで出された「ブルーチーズ入りの焼きおにぎり」が美味しくて酒にも合ったのだという。
「食事としてのおにぎりというより、酒の肴的なおにぎりだ」と馬場さんが感じられたところから始まり、色々な乾き物=酒のつまみを入れた焼きおにぎりを作ってみよう!という記事である。
主旨はそこなのだが、何よりもブルーチーズ入りの焼きおにぎりがとても美味しそうだと感じた。
早速真似した訳である。

だから、これは焼きおにぎりなんですね、実は。
あの、おにぎりとしての形を成してないけど。
固まってるけど焼き飯ですかね?みたいなルックスだけど。
気がはやったのかご飯を丸める前にフライパンを火にかけてしまい、あわあわしてよく結べてないうちに熱くなったフライパンに突っ込んだら、ものの見事に形崩れしてしまった。

これだけ崩れているから記事をなぞりました、とは言いにくいのだが、まあなんとか出来まして、ビールの栓も開ける。
形崩れしているので素手では持ち上げられず、箸で割って口に頬張る。

思わず目が細くなってしまった。
焼きおにぎりが好き、ブルーチーズを始めとするたいがいのチーズも好きという私なので、やっぱりというかなんというか、どうしたって美味しい。
これ、美味しい。
焦げた醤油、臭みのある溶けたチーズ、カリカリしたご飯の三位一体ぶりよ。
予想通り、いやそれ以上に美味しいって嬉しいもんです。
真似して本当によかった。

改良すべき点といえば、次は崩れないおにぎりを作る!ということと、チーズの種類。
このときの物で充分に美味しかったのだが、もっと臭みのあるチーズを使ったらどうなのか、あるいは記事でお勧めされていたチーズではどうなのか、といろいろ試したくなったのだ。
同居人はブルーチーズが嫌いなので、これは私一人の時の楽しみとして、ひっそりと温めよう。

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