三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

ばたばたと山形、寒河江

2013-08-14 21:04:48 | ちょっと遠くに行きました。
〈6月17日から23日の食事〉
大きい写真は22日のもの。

6月17日



暑くなってきたのに伴い、生ゴミの処理を「新聞紙の上で水分をできるだけ吸わせて乾かし、のちにまるめて捨てる」に切り替えた。
水気が何よりの腐敗の源と言うことで、臭い対策である。
暑くない時期の「ゴミが出た段階でビニール袋に入れて、即ゴミ箱へ」よりも格段にかさばるのたが、背に腹は変えられないというわけだ。
とはいえ、春先よりはよっぽどゴミの総量は低くて、花粉症の時に使うティッシュの量に改めて驚愕させられるのであった。


6月18日



偏食がだいぶ収まってから、高熱を発することがなくなった、という話を以前書いた。
それ以外にももたらされた効能があったと、先日気づいた。
爪が丈夫になったのである。
私はかつて爪が薄く剥がれてしまうことに悩んでいたのだが、最近は剥がれる気配すら皆無なのだ。

マニキュアの類いをしなくなったせいか…と思ったが、身繕いに一切構わなかった10代の頃さえ、爪は脆かったのである。
これは食生活がもたらせたものなのでは。

爪の主原料はたんぱく質であり、たんぱく質は肉や魚や豆から摂れる訳で、なるほど日々充足しているわと思うのだが、でも待てよ。
肉を嫌いだった時期はないし、食べてきた自覚はあったけど、あの時足りてなかったのか。
もしかして、炭水化物と油ばかりで構成されたものだったのでは。
そういえば、最初に働いていた会社では、カップ麺だけで食事を終わらせていたことが結構あったのであった。

食べるもので体も体調も作られる。
そんなことに改めて気づいて、身震いしている。

…と、書いていたのは8月5日の朝のこと。
こんなことを書いていながら本当に恥ずかしいことなのだが、その晩に扁桃腺炎をやらかしてしまい、39℃台で安定・最大40℃の高熱を出してしまった。
おまけに熱が収まったあと、建てつけの悪い窓を開けるときに引っかけ、爪を割ってしまったのである。
豪語した途端にこれか。
おごれるものは久しからず、ってこういうことなのかもしれない。


6月19日



体は食べたもので作られるとはいえ。
ひとつひとつの量ではなく、食材の数を増やして食べて行きたいものだ、と思うものの難しい。
特に食が細くなりつつある今、コンビニのご飯ものに頼ると、ほとんどそれだけでお腹がいっぱいになってしまう。
けど、なるだけどんぶりものではなく、幕の内式のお弁当を選ぶようにしよう。
こう考えると、つくづく自分にとって自作弁当は命綱なのだと痛感する。


6月20日



レトルトカレーは美味しいけど、だから野菜足りないってばよ!
…レトルトカレーを食べたかったら、半分にして残りはタッパーにでも移しておくべきなのかなあ…


6月21日



次の日の出発が早いため、前日に宇都宮に前乗り。
母と妹とともに、寿司に舌鼓を打つ。

この回転寿司店はマンガで紹介されたことがあるようで、その回のみを抜粋して編集された小冊子が置いてあった。
それを読むと、我が栃木県は寿司の消費量が全国2位だったか、とにかく寿司をよく食べる県民性を持つらしい。
海なし県なのだがなあ。
海を持たないからこそ海産物に憧れるってことなんだろうか。


6月22日



何故宇都宮に前乗りしたかって、理由はこれだ。
山形・寒河江へ、母と妹とさくらんぼ狩りの日帰りバスツアー!
お昼は山形牛のしゃぶしゃぶだ!
その出発が宇都宮駅周辺に朝7時台で、当日始発で東京の我が家から向かっても間に合わないということで、前乗りと相成った。

さくらんぼ。
実はあまり関心のない果物だったもので、妹に誘われた時に難色を示したのたが、一番新鮮な瞬間を丸かじりって、やっぱり違うもんです。
それはそれはとても美味しくて、出かけるのを渋っていてすみません。

それにしても、初めての東北訪問となりました。
他にも色々と巡ってみたい。




6月23日



山形の道の駅にて、燻製ゆで卵・スモっちを発見、購入。
それを早速次の朝食時に食す。
家族も気に入ってくれたようでよかった。
そしてバタバタと東京戻り。

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ダイジェストはまだ続きます。


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