餅のメテオストライク

〈1月10日の食事〉
朝：チーズ醤油麹七味唐辛子海苔餅
昼：KUONカレー いちごヨーグルト
夜：紀文の肉まん よなよなエール

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実家から少しだけ持ち帰った餅は、最後にこんな食べ方で。

餅に醤油麹を塗る。
表面を覆うようにスライスチーズを乗せる(ちなみに、表面がこんがり焼けると謳っているチーズ)。
それをオーブンで焼いて、取り出したのちに七味唐辛子をパラリと。
しまいに海苔を巻くのだが、フォトジェニックなうちに写真に収めたのが上記だ。

これが見た目を裏切ることなくとても美味しい。
醤油麹とチーズと七味唐辛子の、旨味と辛みがハーモニーを魅せる三位一体攻撃。
いやいや、それも餅という母体があってこそで、海苔もいい働きをしていて、なんだろうか、五位一体攻撃とも言うべきか。

尚、美味いものが3つ揃って1＋1＋1＝3以上になるときは「三位一体」という言葉が咄嗟に出てくるが、これが2つだと「ダブルラブショック」という言葉が浮かんでくる。
ええ、そんな世代です。
沢山の食材が折り重なって美味いときは「メテオストライク」です。
ええ、これもそんな世代です(ただしこちらはとても狭い範囲で)。

して、この餅はまさしくメテオストライクなのだなあ。
いやはや美味かった。
更なる味の向上を目指すべく、きちんと醤油麹を完成させないとなあ。