三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

頼りになる王子

2013-02-14 23:04:06 | 学びました。
〈1月11日の食事〉
朝:じゃがいものきんぴらのチーズトースト コーヒー
昼:お弁当(ごはん、塩鮭、缶詰めの鯖味噌、ほうれん草のゴマ和え、じゃがいものきんぴら)
夜:ランチパック・焙煎キーマカレー もっちイチゴパン トマトジュース

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先日「おとりよせ王子 飯田好実」の魅力を書き連ねたが、本筋とは離れたところでとてもためになった!と感じたことを書き忘れたので、綴っておきたい。

それは唐揚げ肉を取り寄せた時の回。
肉と粉が別になっており、揚げる寸前に自分で粉をまぶす…という商品を紹介したのだが、揚げものをするときのツールが思いも寄らなかった。

ガスコンロに付属の、引き出し状の魚焼きグリル。
その網を、揚げたての受け皿として使うんである。
省スペース対策としてのアイディアだったのだが、なるほど。
シンクの作業台に置くと、かさばって他のことができなくなるんだよねえ。
揚げ物を受けたあとは、網をコンロに格納してしまえばまったく邪魔にならない。

というか、揚げ物をあまりしないがばっかりに、揚げ物用のちゃんとした網やらパットやらを、実は持っていないのであった。
これは、そんな調理ツールが不完全な私にもうってつけなのであった。

高温の油を難なく扱う自信がなくて、「鍋を傾けて片側に油を寄せれば、少ない油で揚げ物ができる」という、もうひとつのアイディアにはお世話にならなそうであるが。
こうして本筋とは関係ないあたりからも参考になるなんて、本当に頼りになります、おとりよせ王子。

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