三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

自戒

2013-04-09 00:12:06 | 作りました。
〈3月5日の食事〉
朝:トーストにいちごとホワイトチョコのスプレッド(ロミ・ユニ・コンフィチュールで買ったもの) コーヒー
昼:お弁当(ごはん、高野豆腐と芽キャベツの味噌炒め、野菜のおかず)
夜:バジルとえびのパスタ @パスタの店 SPIGA・飯田橋店

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高野豆腐と芽キャベツの味噌炒めか。
このことならよく覚えている。
すんごく、まずかったからだ。

肉代わりに高野豆腐、いけるんじゃないの。
野菜を炒めるときは細かく切りがちなんだけど、高野豆腐に合わせてごろっとしたのはどうだろうと、芽キャベツ。
思いつきは、いいことを何も運ばなかった。
まずさの犠牲になったのが私だけというのは、唯一の救いだ。

あるいは、もう少し丁寧にじっくりやれば違ったのかもしれないが。
要するにどうまずかったかって、味が具に全然浸透していなかったのだ。
おまけに、塩分カットだ!とばかりに、普段より控えめに調味料を使ったのも仇となった。

外側にうっすらと味噌味をまとい、中に行くほどその味が薄くなり、あるとき素材そのものの味が現れるも、味噌味とのコントラストでえづきたくなるように感じられる。
うまいのうまくないのって、食事の間が苦痛だった。
よりによってこれが主菜だなんて、なんたる狼藉。

いかん、「まずい」も中々のエンターテイメントになるからして、ついつい嬉々として書いてしまった。
それも自分が作ったものって、私はどれだけ自虐が好きなのか。
…美味しいものできたよ、って話ばかりを書けるよう、尽力いたします。

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