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〈9月20日の食事〉
朝:抹茶チョコベーグル チョコスコーン(以上二点、ブラウニー ブレッド&ベーグルスで購入) ラテ
間食1:チーズとバジルのベーグル(ブラウニーのもの)
間食2:水まんじゅう 柚子餡・いちご餡 @やなか屋本舗
昼:もちもちざるそば @そばの平甚
間食3:かぼちゃソフトクリーム @野菜工房 かぼちゃのがっこう
間食4:シフォンケーキ(庄村米穀店で購入したもの)
夜:岐阜駅近くのスーパーで買ったミートドリア プレミアムモルツ チーザ・カマンベール
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前日買いに行った、待望のブラウニー ブレッド&ベーグルスのベーグルで朝ごはん。
これだけで一本書けるほどなのだが、なにぶん今日の主役は旅なので、これはまた別の機会に。
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一人旅、二日目。
京都から名古屋を経由し、岐阜県へと入る。
JRの美濃太田駅で、長良川鉄道という小さな車両一つの電車に乗り換える。
揺られて一時間強。
レトロな駅舎を出れば、濃い緑に出迎えられ、そこが郡上八幡だ。
水路と石畳、昔ながらの民家の佇まいが美しい城下町である。
この日は台風直撃寸前の、ひどい大雨というタイミングでの来訪であったが、雨もまた功を奏すると言いますか。
濡れてしっとりした石畳もまた、美しい。
さて、一人でたくましく旅してる風を装っているが、その実オズマガジンで郡上八幡を知って旅しているのだから、なかなか女子っぺえ動機の旅である。
その誌面に載っていた、水まんじゅうの写真のあまりの美しさにやられてしまったのだ。
当の水まんじゅうは、無論のこと食しましたよ。
水を張った石の大きな水槽に沈んだ水まんじゅう。
透明感のある白い生地にほんのり透ける、色とりどりの餡の綺麗さは期待通り。
柚子餡といちご餡のものを食したが、美味しさもまた期待通り。
昼食に蕎麦を食べ、また辺りを散策した後は、「さんぷる工房」へ。
ここでは、食品サンプルを購入・工房の見学をできるほか、サンプル作りの体験もできるのである。
昔から、食品サンプル作りをやってみたいと思っていたのだ。
それが岐阜県のどこかでできるのも、記憶の中にあった。
それが別の目的で訪れた街の地場産業だったなんて、私は何て運がいいんだろう。
こちらでは、「天ぷら」または「スイーツデコストラップ」を作ることができる。
やってみたいけど、天ぷらは絶対に持ち帰ったあとに持て余すよなあ…とスイーツの方を選んだのだが、こちらは既に作られたタルト型に、シリコンのクリームを絞り、既に作られたフルーツを盛り付ける…というものだったから、どうにも物足りない。
結局、天ぷらの方も作ることにしたのだった。
天ぷらは、まず沢山ある具材(予め作られたもの)の中から、3つチョイス。
それらに衣を纏わせるのが「体験」となる。
私は、カボチャ、大葉、そしてやっぱり王道の海老を選んだ。
まずは工房の方にお手本を見せていただき、その後体験となるのだが、やはり初心者の私には難しい。
お湯が入った水槽に薄黄色の蝋を流し入れ、それを具に纏わせるのだが、どうにも欲張って多めに入れてしまうのである。
そうして出来上がったそれは衣が分厚くなってしまって、下手な人の作る本物の天ぷらのようで、これは何の示唆か。
天ぷらのあとはレタスの葉作りに挑戦したが、これもまた難しかったなあ。
プロとはいえ、なんのてらいもなくサクサク作り上げる工房の方には頭が下がる。
尚、今回の体験は蝋細工だったが、現在の材料の主流はシリコンや樹脂だということだ。
作ったものをお土産に工房をあとにし、雨脚が強くなる中、駅へ。
長良川鉄道はどうにか走ったのだが、JR高山本線が台風の影響でストップ、乗り替え駅の美濃太田で立ち往生となってしまった。
埒があかなくて、ええいままよと宿をとった岐阜市内までタクシーを使ったのだが、土地勘がないというのは恐ろしいですね。
乗車して行き先を告げただけで「ありがとうございます」と言われるのも然りな金額でしたよ…。
ホテルに辿り着き、どこかに食べに行く気力もなくなって、スーパーで出来合いのものを買ったのが、夕食。
台風の惨状をようやく知ったのは、それを食べながらのホテルのテレビであった。
翌日を案じながら、旅はまだ続く。
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この日の旅のアルバムはこちら。(facebook内写真リスト)
朝:抹茶チョコベーグル チョコスコーン(以上二点、ブラウニー ブレッド&ベーグルスで購入) ラテ
間食1:チーズとバジルのベーグル(ブラウニーのもの)
間食2:水まんじゅう 柚子餡・いちご餡 @やなか屋本舗
昼:もちもちざるそば @そばの平甚
間食3:かぼちゃソフトクリーム @野菜工房 かぼちゃのがっこう
間食4:シフォンケーキ(庄村米穀店で購入したもの)
夜:岐阜駅近くのスーパーで買ったミートドリア プレミアムモルツ チーザ・カマンベール
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前日買いに行った、待望のブラウニー ブレッド&ベーグルスのベーグルで朝ごはん。
これだけで一本書けるほどなのだが、なにぶん今日の主役は旅なので、これはまた別の機会に。
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一人旅、二日目。
京都から名古屋を経由し、岐阜県へと入る。
JRの美濃太田駅で、長良川鉄道という小さな車両一つの電車に乗り換える。
揺られて一時間強。
レトロな駅舎を出れば、濃い緑に出迎えられ、そこが郡上八幡だ。
水路と石畳、昔ながらの民家の佇まいが美しい城下町である。
この日は台風直撃寸前の、ひどい大雨というタイミングでの来訪であったが、雨もまた功を奏すると言いますか。
濡れてしっとりした石畳もまた、美しい。
さて、一人でたくましく旅してる風を装っているが、その実オズマガジンで郡上八幡を知って旅しているのだから、なかなか女子っぺえ動機の旅である。
その誌面に載っていた、水まんじゅうの写真のあまりの美しさにやられてしまったのだ。
当の水まんじゅうは、無論のこと食しましたよ。
水を張った石の大きな水槽に沈んだ水まんじゅう。
透明感のある白い生地にほんのり透ける、色とりどりの餡の綺麗さは期待通り。
柚子餡といちご餡のものを食したが、美味しさもまた期待通り。
昼食に蕎麦を食べ、また辺りを散策した後は、「さんぷる工房」へ。
ここでは、食品サンプルを購入・工房の見学をできるほか、サンプル作りの体験もできるのである。
昔から、食品サンプル作りをやってみたいと思っていたのだ。
それが岐阜県のどこかでできるのも、記憶の中にあった。
それが別の目的で訪れた街の地場産業だったなんて、私は何て運がいいんだろう。
こちらでは、「天ぷら」または「スイーツデコストラップ」を作ることができる。
やってみたいけど、天ぷらは絶対に持ち帰ったあとに持て余すよなあ…とスイーツの方を選んだのだが、こちらは既に作られたタルト型に、シリコンのクリームを絞り、既に作られたフルーツを盛り付ける…というものだったから、どうにも物足りない。
結局、天ぷらの方も作ることにしたのだった。
天ぷらは、まず沢山ある具材(予め作られたもの)の中から、3つチョイス。
それらに衣を纏わせるのが「体験」となる。
私は、カボチャ、大葉、そしてやっぱり王道の海老を選んだ。
まずは工房の方にお手本を見せていただき、その後体験となるのだが、やはり初心者の私には難しい。
お湯が入った水槽に薄黄色の蝋を流し入れ、それを具に纏わせるのだが、どうにも欲張って多めに入れてしまうのである。
そうして出来上がったそれは衣が分厚くなってしまって、下手な人の作る本物の天ぷらのようで、これは何の示唆か。
天ぷらのあとはレタスの葉作りに挑戦したが、これもまた難しかったなあ。
プロとはいえ、なんのてらいもなくサクサク作り上げる工房の方には頭が下がる。
尚、今回の体験は蝋細工だったが、現在の材料の主流はシリコンや樹脂だということだ。
作ったものをお土産に工房をあとにし、雨脚が強くなる中、駅へ。
長良川鉄道はどうにか走ったのだが、JR高山本線が台風の影響でストップ、乗り替え駅の美濃太田で立ち往生となってしまった。
埒があかなくて、ええいままよと宿をとった岐阜市内までタクシーを使ったのだが、土地勘がないというのは恐ろしいですね。
乗車して行き先を告げただけで「ありがとうございます」と言われるのも然りな金額でしたよ…。
ホテルに辿り着き、どこかに食べに行く気力もなくなって、スーパーで出来合いのものを買ったのが、夕食。
台風の惨状をようやく知ったのは、それを食べながらのホテルのテレビであった。
翌日を案じながら、旅はまだ続く。
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この日の旅のアルバムはこちら。(facebook内写真リスト)
こちらにコメント、ありがとうございます!
この旅は、誰の気も遣わずに自分だけの好みの場所に行ったというのがミソですね~^^
そんな事が出来るのも今だけだ(と願いたい)と、楽しんで参りました♪