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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

大倉山梅園はまだ満開手前、我家の庭もそのくらいかな

2019-02-25 15:07:35 | 園芸・花・山野草

 この前の土曜日にちょっと風があって少し肌寒さもあったが大倉山公園の梅園に、というのも我家のご近所さんの白梅がこのところの暖かさで一気に咲き揃ったのを見て、そろそろ公園でも見頃を迎えているんじゃないかと、大倉山は日吉駅からは二駅と一番近い梅園で、ちょっとだけのお散歩気分で出向くことができます、見物後は大倉山の南側の下の道で大回りして駅まで、お手軽ブラブラ歩きができましたよ。

 大倉山駅からはすぐの坂道がかなりの急傾斜で、これが冒頭写真の大倉山記念館(大倉精神文化研究所)まで続き息が切れてしまいますな、年を取ると皆さんに追い抜かれてやっと登り切り、さらに記念館裏手奥にある公園へ。

                         駅からすぐのこの坂道を登っていく 

 公園では今度は上から一気に下っていくこととなります、まずは全体を俯瞰したら上部のほうはもう満開の木がほとんどであったものの下の方は日当たりが少ないらしくまだ蕾だけの木も多いみたい、印象としては七分咲きぐらいかな、斜面を下りながら個々の梅の木を巡って行くことに。土曜日で人出もかなり、花の下で桜のお花見みたいに宴会を開いているグループも、これは梅の下でも平安貴族の流水の宴みたいな優雅さは感じられないですぞ。

                     頂部から俯瞰

                   

                     戦後に復活させたというがかなりの古木となったものも

                        白梅

                    このあたりが一番の見ごろ

                       紅梅

                    枝垂れはこの紅白の2本だけが

                            枝垂れ梅

                     池にはカエルの卵が、かなり大きいカエルですね

                    右の梅の幹は半分無くなっていても花が咲いていて、梅の生命力は凄いですね

 大倉山の下を巡って駅までの散歩もしてから帰ってきて見た我家の庭の枝垂れ梅も七分咲きぐらい、小さな庭のほうにある白梅は二分咲きぐらい、去年に比べると花の数は少ないようで我家のは裏年でしょうかね。

                    枝垂れ梅

                       

                         白梅

            花の蜜を求めて足繁くメジロがやってくるようになった

 地植えしてある福寿草を見たらかなり伸びてきていましたが、蕾らしきは手前の一番大きくなった株の先に少し見えだしたところ、こういう芽吹きの出方は普通のものと違う感じだがどうしてなのかよく分からない、種類が違うのかこの場所のせいなのか、つい最近秩父から買ってきた福寿草は植えて1週間ほどなのに葉が伸びないうちにもう咲きだしましたよ。

                     もともと地植えしてあった福寿草

           最近植えた福寿草

 ボケの蕾もこの前より倍ほど膨らんできました、早咲きでお彼岸頃に咲くであろう桜の蕾もそれらしくなってきていて、やはり春の予感も膨らんできましたね。

                       ボケの蕾も膨らんできて

                       早咲き桜の蕾も少し大きく


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