ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢植物園8月上旬の観察会

2015-08-11 14:11:12 | 信州日記

 8月1日にやってきて始まった軽井沢の山荘での長期滞在では、翌日の日曜日には早速にも植物園で観察会があるというので夫婦で参加、今回は園長さんが説明してくれた植物名を全部女房にメモしてもらって、僕が撮った写真とあとで照合、1時間ばかりの観察会であるが、夏場のこの時期かなり多くの種類が紹介され、こうでもしないと右から左で忘れてしまう、多少の備忘録になるかもとこのブログを利用して保存。 

 以下に今回教えてもらった植物たちを、名前だけのものもあるが解説付きだったものは簡単にコメントも付けて。

            

                        ヤマユリとキキョウ                         ヤマユリの雌しべは受粉後には先端が上に反ってくる 

                        ウバユリ、これは花自体が上向きになっていって花が終る、花が咲くまで6年ほどかかり、花が咲くと寿命で、次世代は根にあるこの脇の鱗片から育つ

       

                   ユウガギクとコケオトギリソウ                                コケオトギリソウ部分を拡大                                         

          

           オカトラノオ、キンミズヒキ、セリモドキ              キンミズヒオキ部分を拡大           セリモドキ部分を拡大

                            キクイモモドキ、これはキクイモのような芋はできない

                         ユウゼンギク   

                                 これだけが照合できない、ウスタキソウといったか

                                       シデシャジン

                                   ヤブジラミ

                                     クサキョウチクソウ

                              ヤマシロギク

                        ハチミツソウ

                               サイカチ、カブトムシの木とも呼ばれこの樹液を求めて集まるとか

                               エゾヤナギもカブトムシが来ると

                                アメリカホドイモ、葉をこすると臭いです

                       オオルリシジミの食性のクララは実も付けていた

                          チコリ

                               ユウスゲ、アサマキスゲとも

                       

                               オミナエシ、ヒゴタイ、ヒヨドリバナ             ヒヨドリバナ部分を拡大

                                 マツムシソウ

                                       コバギボウシ 

                     

                        むかごが無いのがコオニユリ       これも受粉すると雌しべの先端が上に反って行く        

                        手前カワラサイコ、奥がキンロバイ、同じ種類ながら草と樹木

                             ケハギ、名前通りに茎や葉に産毛状のものが

                            左サワギキョウ、右エゾミソハギ

                        モウセンゴケ、小さな白い花が

            

                         キキョウ                        雄しべの形が変化するのは自家受粉を避けるため

                                     ツリガネニンジン、別名トトキといって若葉は山菜だそうだ

                                レンゲショウマ

                                  オトギリソウ

                                   トモエソウ、花弁が巴状になっている

              クサギ、これも臭う、カラスアゲハが集まるとか

                                 クサアジサイ

                                ソチバニンジンの赤い実

                        左タチフウロの花と右ゲンナイフウロの実

                        

                             ハマナスの実とハエドクソウ             ハエドクソウ部分を拡大

                        カラフトイバラの実、ハマナスよりも小さい

                               アズキナシ、この木にはスズメバチが集まるので注意とあった

                                   フシグロセンノウ

                                  イブキボウフウ、根が風邪薬になる

                                 カセンソウ

                        ミツバウツギの実

                         アハギギリ、タラノキ代わりに食べるところもあるが、軽井沢ではアクダラと言って食べないそうだ

                                タイマツソウ、花の形状から火が着いた松明に見立てて

                                  タイマツソウの色違い


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