ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

アートヴィレッジ明神館で食事と温泉と犬も遊ばせて

2017-06-20 13:38:15 | 信州日記

 6月上旬の軽井沢にまたやって来ましたがその翌日には、今年の4月に初めて泊まった東御市のアートヴィレッジ明神館に、というのも来る前に葉書の案内が来ていて、通常は2ケ月前からだが宿泊経験者にはその前からでも先行予約できるという10月の松茸料理プランが書かれていて、肝心の料金の記載がなかったのでプラスいくらになるのかを聞きがてら、ランチを食べて温泉にも入ってこようかと、こちらは絶景の露天風呂が素晴らしいし、日陰に駐車すればゴン太連れでもいいし、人間どもが満足した後は犬を遊ばせる広い芝生広場もあるからと。

 着いた直後なので朝寝坊して遅めに家を出て、土曜日だったので佐久のteteでこの曜日だけ焼いているパンなどを買ってからこちらに、ちょうど昼時に到着、天気が良くてこの前に泊まった時よりも浅間連峰がクッキリと眺められます、田植したばかりの田園が手前に広がりやはりなかなかのロケーションですねぇ、稲刈り前の一面の黄色に対しこれから夏に向かってはもっと青々とした前景が広がるはず、夏場の長期滞在中には何回か来ることになりそうですね。

            上の駐車場からの眺め

            一番右が浅間山です

            アートヴィレッジ明神館

                手前にレストラン、奥に温泉と客室が連なっています(冒頭写真は道路側からの全景です)

 夜は宿泊客専用となる食事処は昼は一般客も食べられます、メニューは5種類ぐらいだったか、食べたのは二人ともお手軽だろうと天丼を、これが見た目ではそれほどでもと思ったがかなりのボリューム、メインは大きな海老と稚鮎であとは野菜が何種類も、女房など最後は御飯を残すぐらい、このどんぶりの容量は見た目以上でしたね、でも天ぷらの衣は最後までパリパリでどう揚げたらこうなるのかと美味しかったですよ。

              天丼セット

                   天丼のアップ

 食後はしばらく休んでから温泉に、泉質は弱アルカリのナトリウム・カルシウム-塩化物泉で溶存物質4166mg/kgとやや濃い目の湯、多少塩味がして湯口では少しではあるが硫黄臭もあって効能を感じさせる、そして露天からは雄大な眺めを堪能してぬるめの湯に長湯できます、この浴槽の作り方がいいんです、湯が流れ出る縁から上は全開放で邪魔するものがない、昼過ぎは空いているのか露天を独り占めしていい湯だな三昧ができましたよ。

                     温泉分析書

 最後はゴン太を連れ出してのお散歩を、広い芝生スペースがあって糞の始末の注意書きがあるから犬をいれてもいいと遊ばせる、やはり犬も分かるのでしょう、街中とは違ってはしゃいで走り回りますからね。

              気持ちいい芝生広場があるのもここのいいところ、隣接する小屋では土日には週替わりでのちょっとした食事などの出店があるようです

 10月の松茸料理のプランの料金はプラス2000円だそうです、今や国産地元の松茸はなかなか食べられなくなっています、この値段だとどのくらいの料理かな、ここの料理長ならまぁそこそこの品数でも満足できる料理が食べられるだろうと予約を入れちゃいました、秋の楽しみが出来ましたねぇ。


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