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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

端午の節句飾りが出ているのにお寒い日が続きます

2010-04-16 18:30:06 | 工芸絵画骨董

 まさに異常気象で冬みたいに寒い日が続いたと思ったら、海外では中国青海省での地震やアイスランドの火山噴火でヨーロッパ各国の空港閉鎖などと不気味なニュースが、地球がどうかしちゃったのかな。でも季節は確実に移り変わっていくはずで、我家にも五月の飾りがいくつか。

 冒頭写真は玄関の造り付け棚に飾られた縮緬細工人形ですべて女房の作、2匹の鯉のうちの真鯉には金太郎が乗っている。これだけだと寂しいからと五月とは無関係ながら縮緬細工つながりでチョッキ兎と狛犬も。

 階段箪笥には小物をいくつか、上段には桃太郎の鬼ケ島からの凱旋図が描かれた皿と素朴な鯉幟ミニュチア、下の段には厚紙に布貼りで細工した兜と土人形の鯉乗り金太郎。

      

 ミニ額は双魚文風の鯉の版画と、紙細工の鯉幟に菖蒲と折紙兜を配した手作り額、これらは食堂の棚などに立てかけて。

    

 ほかには窓側に吊下げた和紙の鯉、こちらの真鯉と緋鯉は空中に浮かぶ趣向となるから鯉幟ということで同じ向きになっているわけだ。

    

 これらは昨年も写真と共に書いてはいるが、毎年その時の気分で場所や並べ方を変えて飾っているのです。


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