ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

松本、中央民芸で購入したもう一つの大きめの絨毯

2010-04-15 14:19:22 | 工芸絵画骨董

 以前に軽井沢のダイニングテーブルの下に敷いている織りのキリムを紹介したが、同じく同店でもう少し大きいパイルと織りを組合せたようなあまり見かけない絨毯が一つだけ置いてあるのに出会わせ、バブル時代だったからつい買ってしまった。

 その後、我家は犬を飼っていることのあって部屋に敷くことは少なく、ほぼお蔵入りとなっていたのだが、家族数が減って空き部屋ができてきたため、一部屋を多目的ルームにと模様替えし、昔使っていたテーブルとともに敷いてみたらこれがなかなかに良い。

 この絨毯の外周と縦横中央線にはパイルによる絨毯となっているのだが、そのほかは織りみたいな感じ、でもその絵柄部分はパイルと刺繍みたいなものが使い分けて施されているようだ。産地は聞いたが失念してしまった、高級な絨毯にはそんなには縁がないし詳しい知識がないからしょうがないねぇ。今度松本に出かけた時に店のオーナーにまた教えてもらおう。

 

        絨毯角部                  長辺中央部

 でも僕自身は遊牧民の絨毯というギャベが本当は好き、そちらも中央民芸にはかなり置いてあったがもう大きいのは買えないしなぁ、持っているのも小さいものだけ。

 

 店といえば松本はいい店が多くて中央民芸もその一つ、松本についてはコチラにもホームページに乗せている記事をまたリンクしておくが、もうかなり昔のものだからもう閉店したりしているところもあるかと思う。でも今日信州の美味しい店というこのサイトで、欧風料理のポン・ヌフという店が紹介されていて懐かしかった。この店は確かJRの会員誌である大人の休日に地元老紳士が松本は奥が深い町で、若い人がやっているこんな小さなレストランでも料理は一級品と推薦しているカウンターでの写真が掲載されていたのを見て知った店。松本によく出かけ始めた初期の頃にはよくここで昼を食べたが、コース料理でもお手軽価格でナルホドという料理を出していた。その後は松本のいくつかの店を転々と食べ歩くようになって足が遠のいていたがまた行ってみようかと、切り盛りしていたあの若夫婦も中年となっていることだろうね。


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