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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

節句飾りが終りテーマが無くなっての設えは適当に

2022-06-20 09:03:00 | 工芸絵画骨董

 五月の節句飾りが片付けられたらしばらくはテーマが無くなってしまう、7月は七夕だけれど室内飾りはピンとこないよね、それで今の設えでは食堂居間の目に付く場所に女房が初めて飾ったのがコケシです、これは今まで和室の片隅にずっと置かれていたものでやっと出番がきたというところで喜んでいるかな、ほかには僕のつたない陶器や最近手に入れたミニチュアなどを身近の場所に。

 冒頭写真が食堂の棚に並べられたコケシ達ですが、ほとんどがだれがどこで買ったのか不明のもの、その中では右端の一番大きいコケシだけは20年以上前に無料で僕がもらったもので唯一作者のことも分かっている、コケシには底裏に必ず署名があるがこれは肘折こけしの奥山喜代治という名工の作、貰った時に作者に関する新聞記事も渡された、確かに並べて比べてみれば顔の描き方などこれが一番よくできていると思う、コケシマニアについては一時期話題になったが今はどうなんだろう。

                                     

                     

 特にテーマが無いならと、最近に作ったばかりの信楽狸を模した僕のものを置かせてもらった、これの現物は風呂場でカミソリ入れとなっていて欠けが来ていた、数年前の団体バスツアーで信楽に行った時に同じものを探したが、こういうものは作らなくなって久しいらしく見つからなかった、なら自分で作ってやろうと、まぁソコソコの出来栄えになったと思います。

                          

 最後は直前の信州滞在中に見つけて格安で買ってきた郷土玩具風のミニチュアをテレビ台に、両端サイドの2点とミニ額はオマケで置いてあるだけで、中央の5点がミニながらよく出来ている郷土玩具風、左から招き猫、木彫り風の翁、大黒様、打出の小槌乗り鼠、狛犬です、それぞれが小さいながら面白い造りとなっています。

                      

 玄関その他にもいくつか並べられていますがこれといったものは無くて、追記として冒頭写真の手前に写っている花は軽井沢から摘んで持ち帰ったフランスギクですが、この状態で10位以上も萎れず長持ちしてくれました、毎年道路側で咲いてくれて増えてきている丈夫な植物ですが、外来迷惑植物にはなっていないみたい、寒い地域でしか育たないようで。


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