ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

梅雨時6月下旬の軽井沢は夏場の嵐のような混雑前の静けさがいい

2012-07-07 17:28:51 | 信州日記

 軽井沢も梅雨時のど真ん中となる時期は、観光客も別荘族もあまり来軽しないようで、何処に行っても夏場やゴールデンウイークの混雑が嘘みたいに人出はマバラで、旧軽には行かなかったがプリンスショッピングプラザやスーパーツルヤなどの駐車場も平日などは特にスキスキという有難いことになっているんですよ。別荘地なども土日だって来ている人はほとんど見ないぐらいで静かがいい、音と言えばハルゼミ、ウグイス、カッコウ、ホトトギスなどの優雅な鳴き声だけが聞こえて、時にはキジの鋭い声もあるけどね。

アウトレットでは

 この時期は旧軽銀座などは閑古鳥状態じゃないかと推察するぐらい、今やそちらより集客では勝るというプリンスショッピングプラザに開店直後に行ってみたらこちらもガラガラで、こんなに閑散としたのは見たことが無いほど、これは店を覗きながら回るのに楽チンと嬉しい反面でちょっとばかり寂しい感じもありますな。

 このショッピングプラザは東西のゾーンの間に広い芝生が広がり、池も配されて余裕の空間が広がっているところがその他のアウトレットの人工的だけの施設と違っていて、子供を遊ばせたり、オヤジ達が女性陣や若い人の買物中をゆっくり待つ場所があるというのがいいところだと思うがどうだろう。以前はイースト側のデッキ式の通路の目の前にゴルフ場のグリーンがあって、この池周りのホールにやってきたアマチュアゴルファーが思わぬギャラリーの目が気になってチョロしたりザックリしたりと、向うは恥ずかしいだろうがこちらは可笑しくてなんてことがよくあったけど、今はそこも開放的なショッピングゾーンになってゴルフ場は消滅、アウトレットの方が稼ぎが多いというわけだ。

                       中間の芝生と池(冒頭写真も)

 この日は女房が一店だけ買いたいところがあるというので来たのだが、東西全部を巡るとなるとそんなに店の中を物色しなくても買物していたら2時間無料という時間内では足りないぐらいで、もっとゆっくりしてもらって売り上げを上げようとすれば3時間ぐらいは無料にした方がいいんじゃないですか。特に繁忙時以外はそのくらいのことを考えたらと、そうすれば食事もしていこうという気にもなるんじゃないですかね、追加の駐車料金は安いと言っても気分の問題は大きいですよ。

                              開店直後のウエスト

 我々が切り上げることにした昼前の段階でもまだ客の入りはいつもよりかなり少なくて、これだと動き回るのには楽でいいけど客にはもっとメリットも期待したいところ、こういう時期に来る客には感謝をこめてより一層のバーゲンをして気勢を上げましょうや。これは横浜に戻ってすぐのことであるが、我家の新聞折込広告にプリンスショッピングプラザのバーゲンセールが入ってきて、やはり集客のためにはと首都圏の住民の各個撃破を図ってはいるようで、もうちょっと前からやって欲しかったね。

                       昼前のイースト

スーパーでは

 スーパーのツルヤは夏場は駐車場が足りないからと北側に広く拡張していたが、この時期は土日でも空きスペースが多いし、レジでも客待ちで手持無沙汰の店員が居るほど、スンナリと好きなゾーンの駐車場に車を停められるというのは、この時期と冬場ぐらいじゃないかな。そんな店内で見つけた格安のアルコール飲料をパチリとふたつ。

 首都圏でも最近は売っているベルギー産の発泡酒は、ツルヤでは昨年から既に売っていたが値段も一番安いと思う。それと今回初めて見掛けて試しに飲んでみたチリワインは、300円と400円クラス二段階の値段の3種類を飲み比べたら、400円クラスのものではメルロがまずまず、こんなに安いのに普通に飲めるというのには驚く、但し開栓後二日目になると味がボヤケてしまうからその日のうちに飲み切ること、そうしても懐は痛まないと思うが一人で1本をとなると肝臓の方は傷むかもしれんがね。こういう値段のものをみると、容器代や海外からの運搬費など考えても原価はどうなっているんだろうと、世の中不思議ながら有難いことがあるもんだねぇ。

                       一番左の発泡酒の値段に注目

                       中段のワインのメルロがオススメ


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