眼鏡を作っても、視力が出ない。眼鏡屋さんで、見えづらくなったから新しく作ったが、もう特に左目はこれ以上の矯正視力は出ないと
言われたが、その状態で眼鏡を作り、見えづらいまま過ごしていたが、「矯正しても見えない」ということに引っ掛かりを感じて、
ネットで評判の良い眼科を見つけ、診察してもらったところ、結論として、手術以外に対策はなしとなった。もうそれ以外の選択はないと
いうことで、手術の日程を決め、両眼とも手術となった。水晶体を吸い出して、人工のレンズを代わりに角膜の5ミリほどの切った開口から
挿入して落ちつくまでは約1か月程度だろうとのこと。今までコンタクトレンズでも眼鏡でも、遠近両用というのを経験してきており、
遠近両用にすると、結局のところ、どっちつかずで、くっきりと見える状態になく、今回の手術に臨んでは、やはり遠近は中途半端だと
聞かされ、どのような見え方になるのか、想像できたため、一つに焦点を合わせるというをに全く迷いも時間もかからなかった。
それゆえ、近くは裸眼では見えなくなってしまったが、はるかに眼鏡や一般のコンタクトレンズよりもクリアに見えるようになり、
ここ10年近くの見えづらいというストレスから、ようやく解放された。これならば、もっと早くに気づいて、もっと早くに手術する
べきだったと思っている。