中国の車の自動運転化への取り組みが、米国と競ってるレベルにあるようだ。
皮肉にも、米国の半導体を利用することで、車に搭載しているAI技術のみで、完全自動走行テスト段階。
もう1社は、車側のAIと、道路網に設けられたAIカメラを融合させて試験中。
ここ半年間でも、目を見張るぐらいの進化を遂げているとのこと。
わずか20年、25年前には、ここまで中国の台頭などあり得ないような、街中の様子であったが、
上海ですら、表面的には近代的に見えたが、その実、内情はさんさんたるものだった。
なんか、日本はたかだか電動キックボードの認可に関して、いつもながら、60年も前の原付の類に入れて、
キックボードにナンバープレート、ヘッドライト、ブレーキランプ、ヘルメット、原付以上の免許証など
相も変わらず、昔の法律に準拠させる許認可の事柄ばかりの枠にはめ込む、ような不毛な議論と検討に明け暮れ、
出してきた結論が、手軽に乗れるような代物でなくなってしまっている、つまらないところへのこだわりばかりで
閉塞してしまっている国情だ。新しい世の中に変貌を遂げていくには、時間軸もショートカットさせ、
ドラスティックに変化させないと、第2の鎖国時代の日本になってしまい、取り残されてしまう。