現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

普通は外資系企業の場合、

2020-06-19 | Weblog

そこそこ社員からでも、フランク、ストレートに発言ができ、その内容が外人社長の意向にそぐわないもの

であっても、マーケットに真剣に向き合って自分の見解を述べているなら、それが原因で-になることはない。

そこのところが、日本企業との大きな違いの一つと言える。

 

そこでびっくりしたのが、自分の部署とは異なるところで、抜擢されたひとりの経理マネージャーが場違いな

人事へ移動したもので、直属の上司が社長となり、その時点で、自分はこれから、上司である社長の指示には反論せず

指示通り動くと誰もに吹聴した。上司の指示に従うことは当然でしょ、と、自分の論理を正当化していた。

 

それを聞いて、開いた口が閉まらなかった。こういつは馬鹿か。それって単なるメッセンジャーボーイで、

アルバイトでも代わりになるぞ。社長の100%イエスマンに成り下がってしまった。最初に述べたように、

そうでないところが、外資系の良さにも関わらず、こんな奴のおかげで、さらには人事部長という肩書ゆえに、

どうしようもない、魅力のない会社になってしまったと、自分は判断している。

どこかの長年続く政権よろしく、その政党と同じような、陳腐化してしまっている。