現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

昔の大スペクタクルな、

2017-04-23 | Weblog

昔は、すべて実際にモノを作って撮影だから、その中には、もすごく、ちゃっちゃいいな、セットも多くあったが、ハリウッドのいわゆる、大スペクタクルな映画の迫力は、現代のCGよりは、当然ながら、実物というところで、迫力、スケール感を感じさせる。

CGでなんでも、それなりに実際のものに近づけて表現こそすれ、CGだと思うと、なんでもありという気持ちが投影してくる。

邦画とハリウッド映画には、製作費がまったく違うことから、邦画の、いかにもセットという造りには、セット感、おもちゃ感、模型感がいっぱいだったが、その点、海の向こうからやってくる映画の迫力には到底及ばなかった。

最近はCGゆえ、邦画でもリアル感が出てきたが、なんか物足りなさが残る。

VR.まだ、このゴーグルを装着して体験したこともないが、CG、VR、良い点もたくさんだろうが、すべてが偽物と考えてしまうことは、現代に生きることにマッチしない考え方だろうか?