予定していたことがなくなり、この時期気になる梅の花の開花状況を確かめたく急遽近くの公園へ。早くは年末頃より開花する「蝋梅」の花、場合によっては満開になっているかも? 一般的には、梅の花の開花には多少間のある時期であるが、蝋梅の開花は早い。案の定、公園の蝋梅は満開になっていた。
正月7日までは松の内。特に関東地方ではこのようなとらえ方が多く、7日まで門松やしめ飾りなどを飾っておく。7日の朝を迎えると松送りと称し、これまで飾ってきた正月飾りを取り外す。我が家でも玄関飾りを取り外し平常の玄関に戻したものの、なにかものたりない感じがして間が抜けたようだ。
正月も三が日が明ければ平常に。今日もまだ帰省の混雑がある中、正月気分も抜けずに仕事や家事等日常の活動に戻った人も多かろう。今日は天気もよく、穏やかな日和のなかの出勤で多少気分も和らいで出掛けた人もいると思われるが、気持ちも足取りも重かったのではないかと想像される。年末になれば来年はどんな年になるだろうと多少の夢と希望に気持ちも膨らむが、年が明ければ今年もさして期待の持てる年でもなさそうだと、現実の世界を突き付けられ、気持も消極的になってしまう人もいることだろう。
しかし、毎年そんなことの繰り返しでは芸がない。なによりも日々の生活が暗くなるし、この先の人生にも明りが灯らない。日々報道される社会の事象・現象は心を痛めるものが多いが、ときにはあまり難しく考え、感じないで、浮世に乗り、身を任せてみるのもいいもんだ。ただし「基本」は崩さずに…。
しかし、毎年そんなことの繰り返しでは芸がない。なによりも日々の生活が暗くなるし、この先の人生にも明りが灯らない。日々報道される社会の事象・現象は心を痛めるものが多いが、ときにはあまり難しく考え、感じないで、浮世に乗り、身を任せてみるのもいいもんだ。ただし「基本」は崩さずに…。
昨年の暮れから晴天が続いている。元日を迎えた今日も天気は良好。北日本では大雪で天候も大荒れとのこと。一方関東地方太平洋沿いは気温は低いものの穏やかに晴れ渡っている。まさに元日日和。昨夜は夜更かしが過ぎたせいか今朝はゆっくり起床。そしてゆっくりと歯磨き、洗顔。さらに朝食は熱燗でのんびりと正月料理を食べながら雑煮を楽しむ。玄関前まで届けられた分厚い朝刊を読み終えたときには、時計は既に午後の1時も回っていた。午後になってしまったが、例年この日に初詣をしているので家族揃って近くの神社へ。午後とはいえ参拝者は多く、40分ほど並んでようやく参拝ができた。家族の無病息災、家内安全等を祈願した後、破魔矢を買って帰宅。家に着いて時計を見たらもう4時も間近。元日もあっけないもの、あっという間に終わってしまう。