庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

正月明け

2010-01-04 18:18:46 | 評論、感想
 正月も三が日が明ければ平常に。今日もまだ帰省の混雑がある中、正月気分も抜けずに仕事や家事等日常の活動に戻った人も多かろう。今日は天気もよく、穏やかな日和のなかの出勤で多少気分も和らいで出掛けた人もいると思われるが、気持ちも足取りも重かったのではないかと想像される。年末になれば来年はどんな年になるだろうと多少の夢と希望に気持ちも膨らむが、年が明ければ今年もさして期待の持てる年でもなさそうだと、現実の世界を突き付けられ、気持も消極的になってしまう人もいることだろう。
 しかし、毎年そんなことの繰り返しでは芸がない。なによりも日々の生活が暗くなるし、この先の人生にも明りが灯らない。日々報道される社会の事象・現象は心を痛めるものが多いが、ときにはあまり難しく考え、感じないで、浮世に乗り、身を任せてみるのもいいもんだ。ただし「基本」は崩さずに…。
                          
                                 
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