庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

月初め

2007-10-01 21:32:32 | 俳句、短歌
 毎月のことであるが、一日(ついたち)を迎えると何故か新鮮なものを感じる。
 つきつめて、何が新鮮なのかと問われると、これといって明快な回答もない。
 しかし、確かに、なんとなく新しいものを感じるのである。人間は理を考え、情を感じるものでもあるが、ときには、全てが情に支配される時間、空間を持つこともある。理屈ぬきに、月初めは、改めていいものだと思う。

月初め 新たな思い 沸々と 晦日迎えて ただの一月(ひとつき) 庄助
                              
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