一年の締めくくり大晦日。地球の動きからすればただ一回の自転にすぎないが、暦としての今日この日を情感に訴えたときその意味合いは違ってくる。人間の行動はもとより、その基となる考え方・感じ方を自然にとらえると、何事にもそれなりの締めくくりが求められ、また求めたくもなってくる。締めくくりがあってはじめて初めもある。事の終始はどちらが先かはさて置き、「締めと初め」は人間の心理、また人間社会にとって欠かすことのできない要素かもしれない。しかし、いざ自分の「締めと初め」について改めて考えてみるとそれ程の意識も考えもないようだ。それどころか、まったく考えていないような気もする。ただ、情感に訴えるものは多少なりともあるようだ。
今日は大晦日。なんともいえない気持ち…。「いいものだ」。
明日(あした)は元日。明日(あす)もまた同じような感覚で迎えたい。
日が暮れて 今日も一日 過ぎてゆく ふと気が付けば ああ大晦日 庄助
今日は大晦日。なんともいえない気持ち…。「いいものだ」。
明日(あした)は元日。明日(あす)もまた同じような感覚で迎えたい。
日が暮れて 今日も一日 過ぎてゆく ふと気が付けば ああ大晦日 庄助
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます