さてさて、
先日のちょっと早めの12ヶ月点検、
ちょこっとだけパーツを変えてきました。
86/BRZが発売になり、早2年、6月発売の新車から
マイナーチェンジが行われました。
外見上の変化は、ポールアンテナがトップノップ
(シャークフィンタイプ)に変わったのみ。
ライト形状やフロントバンパーなどのフロントフェイスの
変更などもありませんでした。
しかし、
肝心の『走り』に関係する部分では、パーツの変更が
ありました。
初期型はフロントに比べ、リア側の足回りが硬く感じ
路面からの突き上げがキツク感じておりました。
今までスポーツカーをずっと乗り続けていた方には
そんなことないのでしょうが、私のような今まで普通車
に乗っていた人間がいきなりスポーツカーに乗ってしまえば
そう感じるのも分かる気がします。
そこで、ショックアブソーバーのオイルと、フリクションを
低減したものが、あらたなサスペンションとして導入されました。
ちなみに、スプリングのテンションなどの変更はありません。
これが、まずひとつ目。
そして、
お次がボルトの変更です。
ぼ、ボルトですかぁ~?!
フロントのサスペンションメンバー
を取り付けるボルト(×4本)と、
リアダンパー
を取り付けるボルト(×2本)
が変更になりました。
合計6本のボルトが変更になっただけです。
これで、走りが変わるんですかね~?(半信半疑)
ボルトの素材や長さなどは同じだと思うのですが、フランジの部分が
今までのボルトよりもかなり厚めになっております。
つまり締結強度をあげて、剛性をUPさせる、という事みたいです。
サスを換えたり、スプリングのレートを換えるのなら、なんとなく
変化にも気付きそうですが、果たして私に分かるものでしょうか?
(ちょっと、いや、かな~り不安・・・汗!)
12ヶ月点検してもらい、パーツを換えて、ディーラーから出庫
しました。ステアリングを握り走り出した瞬間にその違いを感じました。
ステアリングのセンター部分の(握りこぶしくらいの幅)の遊びが、
前より無くなりました。シャープ、とまでは行きませんが、左右への
ステアリングの切り出しの反応が前よりよくなったと感じたのです。
これは意外な変化でした。
ステアリング系には、全く手を加えておらず、アライメントの調整も
再調整した訳ではないのに、明らかに反応が違います。
すごい!たったボルトの厚みが違うだけでこれだけ変わるなんて♪
そう言えば、急なコーナーのワインディングを走っている時、
もうちょっとステアリングがシャープであれば、と思った事がありました。
小口径のステアリングにすれば、ハンドリングがもっとクイックに
なるかなぁ?なんて思ってましたが、ボルトの交換のみでここまで
変わるのでしたら、コストパフォーマンスは高いですね。
しかし、
肝心のリア側ですが・・・、
正直に言うと、あんまり変化が分かりませんでした(って、オイ!)
後日、違う日に86乗ったら、橋のつなぎ目の金属部分で、初めて
今までとの違いを体感出来ましたぁ~♪
今までは、段差やつなぎ目などを乗り越えると、リア側は『ゴツンっ!』
とした印象でしたが、それが和らぎ、『トンっ!』という感じに変わりました。
普段の走りでは分かりにくいのですが、段差がキツクなればなるほど、
その変化の違いを感じやすいという事でしょうかね?(笑)
(対効果を実感できてよかったお 汗)
しかも、このボルト類(ボルト×6本プラスナット2個)の金額は、
たったの2,310円です!
(ちなみにうちのディーラーでは工賃も2,000円とお安かったです)
これだけの金額で初期型からアップデートできることはありがたいですね。
こういった、初期型を購入したひとにも、買い換えずに現行型に
あとから換えることができるのも、86のよさですね。
買って終わりではなく、買ってからも進化していける喜び、
86の楽しさは終わりませんね~♪
(今回、取り付けて頂いた整備の方は私の担当の『元』営業の方なので、
忙しいなか、無理言って携帯で撮影して頂きました。ありがとうございますっ!)
先日のちょっと早めの12ヶ月点検、
ちょこっとだけパーツを変えてきました。
86/BRZが発売になり、早2年、6月発売の新車から
マイナーチェンジが行われました。
外見上の変化は、ポールアンテナがトップノップ
(シャークフィンタイプ)に変わったのみ。
ライト形状やフロントバンパーなどのフロントフェイスの
変更などもありませんでした。
しかし、
肝心の『走り』に関係する部分では、パーツの変更が
ありました。
初期型はフロントに比べ、リア側の足回りが硬く感じ
路面からの突き上げがキツク感じておりました。
今までスポーツカーをずっと乗り続けていた方には
そんなことないのでしょうが、私のような今まで普通車
に乗っていた人間がいきなりスポーツカーに乗ってしまえば
そう感じるのも分かる気がします。
そこで、ショックアブソーバーのオイルと、フリクションを
低減したものが、あらたなサスペンションとして導入されました。
ちなみに、スプリングのテンションなどの変更はありません。
これが、まずひとつ目。
そして、
お次がボルトの変更です。
ぼ、ボルトですかぁ~?!
フロントのサスペンションメンバー
を取り付けるボルト(×4本)と、
リアダンパー
を取り付けるボルト(×2本)
が変更になりました。
合計6本のボルトが変更になっただけです。
これで、走りが変わるんですかね~?(半信半疑)
ボルトの素材や長さなどは同じだと思うのですが、フランジの部分が
今までのボルトよりもかなり厚めになっております。
つまり締結強度をあげて、剛性をUPさせる、という事みたいです。
サスを換えたり、スプリングのレートを換えるのなら、なんとなく
変化にも気付きそうですが、果たして私に分かるものでしょうか?
(ちょっと、いや、かな~り不安・・・汗!)
12ヶ月点検してもらい、パーツを換えて、ディーラーから出庫
しました。ステアリングを握り走り出した瞬間にその違いを感じました。
ステアリングのセンター部分の(握りこぶしくらいの幅)の遊びが、
前より無くなりました。シャープ、とまでは行きませんが、左右への
ステアリングの切り出しの反応が前よりよくなったと感じたのです。
これは意外な変化でした。
ステアリング系には、全く手を加えておらず、アライメントの調整も
再調整した訳ではないのに、明らかに反応が違います。
すごい!たったボルトの厚みが違うだけでこれだけ変わるなんて♪
そう言えば、急なコーナーのワインディングを走っている時、
もうちょっとステアリングがシャープであれば、と思った事がありました。
小口径のステアリングにすれば、ハンドリングがもっとクイックに
なるかなぁ?なんて思ってましたが、ボルトの交換のみでここまで
変わるのでしたら、コストパフォーマンスは高いですね。
しかし、
肝心のリア側ですが・・・、
正直に言うと、あんまり変化が分かりませんでした(って、オイ!)
後日、違う日に86乗ったら、橋のつなぎ目の金属部分で、初めて
今までとの違いを体感出来ましたぁ~♪
今までは、段差やつなぎ目などを乗り越えると、リア側は『ゴツンっ!』
とした印象でしたが、それが和らぎ、『トンっ!』という感じに変わりました。
普段の走りでは分かりにくいのですが、段差がキツクなればなるほど、
その変化の違いを感じやすいという事でしょうかね?(笑)
(対効果を実感できてよかったお 汗)
しかも、このボルト類(ボルト×6本プラスナット2個)の金額は、
たったの2,310円です!
(ちなみにうちのディーラーでは工賃も2,000円とお安かったです)
これだけの金額で初期型からアップデートできることはありがたいですね。
こういった、初期型を購入したひとにも、買い換えずに現行型に
あとから換えることができるのも、86のよさですね。
買って終わりではなく、買ってからも進化していける喜び、
86の楽しさは終わりませんね~♪
(今回、取り付けて頂いた整備の方は私の担当の『元』営業の方なので、
忙しいなか、無理言って携帯で撮影して頂きました。ありがとうございますっ!)