マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

たかがパネルされどパネル

2014-07-28 00:06:00 | ∟86
さてさて、
12ヶ月点検の時に、86の足回りのボルトを交換しました。
小粒でも実際の効果を体感でき、コストパフォーマンスの高い
パーツだと言えます。

パーツ交換の時に、86をリフトであげるので、
どうせならそのついでにと、もう一つ、

新たなパーツも装着しました。


うちの86は、グレードから言うと、上から二番目になります。
最上級グレード『Limited』と何がちがうかと言うと、見た目だと、
リヤスポイラーが付いたり、シートの素材がファブリックから、
本革+アルカンターラになり、シートヒーターが付いたりとか、
そんな感じです。

元々、86のフェンダーの稜線や、グラマラスなボディは、
そのかたまり感で十分に美しいと思っていたので、あんまり
リヤスポイラーとか付けたくなかったんですよ。
(洗車の時とかも出っ張り少ない方が楽だし)
また、オープンカーでもないのに、シートヒーターはいらない
かなぁ?と(寒がりなカミさんにはあった方がよかったかも?!)

そんな訳で、上から2番目の『GT』というグレードです。
しかし、見えないところで『Limited』には付いていて、
『GT』には付いていないパーツがありました。
86は軽さ、だけでなく、空力にも力をいれた車であります。
何にもつけていないどノーマル状態でも、ゼロリフトを達成しており、
空気抵抗も、プリウスと同じになります。

ボディの見えるところでは、気流に渦を発生させ、車体を左右から
押さえつける「エアロスタビライジングフィン」や、ルーフ中央を
窪ませた「パゴダルーフ」などがあります。
しかし、空力性能向上の努力は、見えない床下でも行われておりました。

下から見た図。

タイヤの前に付くエアフラップなどは、他の車でもよく見かけます。
ところが、アンダーカバーの多い事!これが空力向上の秘密です。
(まぁ、アンダーカバーが多いのでエンジンやミッションなどの
熱が籠って逃げにくい、という弱点もあるのですが・・・)

この、

黒い4枚のアンダーカバーなのですが、これが最上級の『Limited』にしか
付いてなかったんですよ~

オプション設定もなかったので、とりあえず、1年間はガマンして乗り、
やっとパーツを取り寄せて、装着!と相成りました♪

エンジン下のエンジンアンダーカバーは2mm厚のアルミ製ですが、
この黒いプラ製のアンダーカバーは、発泡材も使用する事で、
吸音効果を持たせ、車外騒音の低減も図っているそうです。
空力と騒音、1枚で2度美味しいパーツじゃありませんか~♪

まっ平~


樹脂製の

燃料タンクもカバーします。


これで、高速域での車体も安定するハズ?!
普段走りではなかなか実感できないのですが、
この前、高速を走った時に、その安定感が
やっと実感出来ました。床下平らにするだけで
こうも違うものなのですね~。
最初から付いてたら、この違い分からないから、
パーツ交換の効果体感という意味では後付で
よかったお。

また、高速だとかなり騒音がうるさかったですが、
それもだいぶ抑えられました。いままでかなりの
ロードノイズがあったんですね・・・
音楽聞いていても、ボリューム上げなくて済みました。